趣味は「映画と読書と音楽」と言っても良いですか? vol.318 音楽 The 1975 「When We Are Together」
こんにちは、カメラマンの稲垣です。
今日は音楽 The 1975 の「When We Are Together」についてです。
なんだかとってもオーガニックな雰囲気で弦楽器のアコースティックな優しいメロディが包み込む曲。
The 1975(ザ・ナインティーンセヴンティファイヴ)
曲もバンド名も聞いたことのあるバンドだが、今まであまり意識しなかった。
イギリス出身のポップ・ロックバンド。
2002年に結成され、工業都市マンチェスターを拠点に活動している
男性4人組。4人は高校で出会いバンド結成。
ボーカル・ギターのマシュー・ヒーリー、リード・ギターのアダム・ハン、ベーシストのロス・マクドナルド、ドラマーのジョージ・ダニエル
割とファッションセンスがありイケメン揃い。
特にボーカルのマシュー・ヒーリーはファッションセンスもありカリスマ性がある。
女優、司会の母親と俳優の父親を持つ。
バンド名はボーカルのマシュー・ヒーリーがビート族について書いてある本からの引用。
このバンドの特徴は新世代のロックバンドだが、ギターギンギンではなく、割とポップなイメージ。
それもギターバンド冬の時代、音楽会はヒップホップやR&B全盛。
その中で唯一存在感を出している。
なんだか80年代の懐かしいサウンドを奏でる。
ただ内容はドラッグやセックスについてのものも多く、そこら辺のバランスがすごくいい。
耳障りのいいサウンドに、過激な歌詞。その相反するギャップがたまらないのでしょうか。
アルバム出すごとに自分たちのサウンドにこだわらず、変幻自在さが今どきのバンドかもしれない。
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そんな人気の彼らが、今回はとってもしっとりとした曲を出している。
もしかしてこれが彼らの本質?原点?と思ってしまうが
それでも今までもいろんなジャンルの曲を出してきたので、またアコースティックな感じも新たな挑戦かもしれませんね。
今日はここまで。
そう、アートというのは、現実の写し鏡であるべきなんだ。ボブ・ディランの「Blowin’ In The Wind」(風に吹かれて)だって、デヴィッド・ボウイの「Five Years」だって、そうだろう。エスケーピズムもいいけど、なにかを動かそうとする力のあるアートほどは価値がないと思う。
/マシュー・ヒーリー
やはりこの曲は名曲。
The 1975 - Chocolate
The 1975 - Robbers
The 1975 - The Sound
The 1975 - People
The 1975 - Part Of The Band