スピリチュアル・イエティ ミッション 先祖代々の問題を解消せよ
注意 今回は占い師になるに至るまでの人生の紆余曲折のお話で、相当にスピリ散らかしています。苦手な方は読み飛ばしてね。
ハロウィンのお菓子が並び始めました。
そうするとすぐにクリスマスで、年末年始がやってきて過去の私は気分が沈んでいました。
そう、イエティ(この時43歳)の住む世界では「実家に帰りたくない問題」を抱えていたためです。特に何をすることもないのになぜ帰らなければならない。
この場合は自分の実家ですが、この年も帰る気はありませんでした。核兵器を搭載しているとしか思えない母のウロウロしている実家は危険です。
だがしかし、何かを察知した姉からコマンドが出されました。
コロナのおかげで快適自粛生活を満喫し、どうしても実家に帰りたくない私は、「帰らないといけませんか?」と、回避方法を求めて初めて占い鑑定をお願いしたのです。
「帰りたくないとか、そんなのただの愚痴じゃん」と言った恋愛脳のKよ、君は占いに値するのは恋愛問題だけだと思っているのかね、悩みに貴賎・大小はないのです。
ご挨拶もそこそこに、お悩みの聞き取りが始まりました。取り止めのない話なはずが、じわじわと問題点が絞られていきます。
最初に私の名前の話になりました。ここから、母娘関係のトラウマが掘り起こされていきます。
私の名前は、母の命名で「姉妹で仲良くし、とにかく姉を助ける」という意味が込められていて、子供の頃からことあるごとに姉を助けるように言い聞かされてきました。
まずその由来からして、「うわぁ」と言われ、
「だよね〜。自分の名前なのにおかしいよね」とほっとしたことを覚えています。
それより問題だったのは姉でした、母もですが姉も甘えることなく自立してもらい、二人と最適な距離感でつきあえうようにヒーリング?をしてもらいました。
とりあえず気持ちは燻ったまま、この結果を検証すためにこの冬は実家に潜入しました。
結果として、これがなかなかに効果がありました。
不思議です。
ここから私個人の問題解決にとどまらず、我が家のスピリチュアルな謎を解く長い長い旅が始まりました。
この私の母親という人は、思考・行動が宇宙人のようです(スピリチュアル的にいうと魂がエイリアン Yes 力)ついでに言うと姉と義母もです。(何度やっても Yes 力)
夢で見たことがあるのですが、伯父・従兄弟は背が高い、緑色の長い頭のエイリアンでした。
このままスピリ散らかすと、…苦手なら飛ばしてね!
私は最初見て貰った時、地球人(神の子というらしい)と言われました。
しかし漠然とした違和感があったので、その後自分で確かめていきました。すると元々はエイリアンで過去に惑星を自分が騙されたせいで失い、贖罪に地球に来他ついでに騙されてエネルギー源にされ、地球人として頑張っているらしいです。(かなり意味不明なマトリクスです)
それはそれとして、私は私、今は一人のホモサピエンスです。
ただ、子供の頃から私はそんな母方のエイリアン親戚の中でも、どこに行っても浮いていて(父方は自由すぎて日本にいないor集まらない)親戚で集まる度にいつも「拾われてきた子供」「うちの家系ではない」と言われ、この野郎と思っていました。
本当に失礼極まりない。
「そのままだと、訪れてくれる人もなく、荒れ果てた庭を一人で寂しく眺めることになるよ」と、母には忠告はしましたが、聞いちゃあいません。
母は宇宙人らしく自由に生きたいけど、地球のルールに合わせようとして、「これをしていたら正しい地球人」=世間体というのにこだわっていたように思います。
そして、母自身に対する以上に、ルール・モラルの点で私に厳しかった。
やばい母娘関係は、あげればキリがありませんが、
意味不明な自分の理想を押し付けてきます。
「長い髪をなびかせて、パジェロみたいな車に乗って川を渡れ」とか、何かと思えばただのテレビの見過ぎです。ファイトーイッパァーーッツ
父親が亡くなってすぐに、「刃向かったら許さない」と、言われましたが、本当に刃向かうとすぐ泣く癖に、何を言っているのでしょうか。
面倒なのでハイハイと聞き流しました。
他にはローンのなくなった家と遺産(生命保険)があり、
「そこら辺のサラリーマンの家庭より貯金がある」と、よくほざきました。
それは「根拠のない自信・優越感」というものです。
「根拠のない自信」は本物の自信ではないので、不安から「かまってちゃん」が酷くなります。
優越感とセットになったら、カモられて終わります。
ついでに、ちょっとした買い物に塾を休んで一緒に連れていかれました。母の夫・友達がわりになって共依存の状態でもあったと思います。
小・中学生の頃はまだ表立っては見えませんが、思春期になると進路と絡み問題が表面化してきます。
高校生の時に、近所の人に「ここから通える大学に進学して、大きないい会社に入って結婚して、ずーっとお母さんの面倒を見るのがいいわ」と言われて絶望しました。
気がついたら家出をしていて、鍾乳洞の中を彷徨っていました。逃亡です。
思い返すと小さい頃から、ここじゃないどこかに帰りたかった。
しかし、どれだけ彷徨っても帰る場所はありませんでした。この時も家に帰らざるを得ませんでした。
このことをきっかけに
「ずっとここで、母の望む通りに生きていかなければならないのだろうか」と、考えました。
冗談じゃありません。こんなのの面倒をずっと見る?!答えはノーです!!
進路を大幅に変更し大反対をされましたが、中国の砂漠で遺跡発掘をする夢を語り、企業の奨学金を頂き県外へと進学し逃亡しました。
将来地元の役に立つ人材育成ということでしたが、占い師になった卒業生は見当たりません。なんかごめんね!
しかし、それが次の落とし穴へと続く道だったというのが次のお話です。
イエティはどんな穴に落ちたのでしょうか?
まだまだエグくなっていきます。乞うご期待!