スピリチュアル・イエティ ミッション 先祖代々の問題を解消せよ2
注意 今回のお話もスピリ散らかしています。苦手な方は読み飛ばしてね。
オカンとの未来に絶望し、逃亡を図ったイエティ。逃亡自体は成功しますが、落とし穴に向かって走り出したまでが前回のお話です。
逃亡に成功し、慎ましやかに共同アパートでの一人暮らしが始まりました。
しかし、私は日本一ゆるい「地中海性気候」に甘やかされて育っていたようで、山陰の曇天とスコールと雪によってメンタルの洗礼を受けました。
そして追い討ちをかけてくる「家から出ては生きられない」呪いと、精神的な負担による病気、ブラックなバイト先の重労働、若さゆえの過ちやら、色んな問題が複雑に絡まり、行き詰まりました。
体調を崩し、体が動かなくなり、お医者さんからも実家での静養を勧められました。しかし、やっと自由を手に入れたのに、このまま実家に帰るのは嫌でした。
意に反し、体調はどんどん悪くなり、肺炎を拗らせて髄膜炎で入院してしまいました。
頑張れば頑張るほど裏目に出て、何か大きな見えない壁を感じます。ぬりかべ〜
やはり私は実家で母親のために生きないといけないのだろうかと思うと、何かから解放され楽になりたくなって、この人生を終わろうと思いました。
しかし、めっちゃ頑張って死のうとするのに、なぜか死ねない。
この時に虚ろな意識の中、深い藍色一色の世界で、小舟に仰向けに寝そべって、そのまま流されていく夢をみました。
「あぁ、ここは地獄なんだ」と思いました。
そして病院からアパートに戻り、しばらくぼんやりと過ごしていたら、縦ロールを風になびかせてSちゃんが現れ、次第に落ち着きを取り戻していきます。
その時のSちゃんに言われた「人間関係は神の采配」は名言だなぁと思っています。
なにがしかの守りから飛び出した私に、守ってくれる人たち(守護霊?)は、大急ぎで代わりの人を探したそうで、それが今の夫だったと、後にSちゃんに教えられました。かなり強引に引っ張ってこられたと言われました。なんかごめんね☺︎
しかし、落ち着きを取り戻したはずですが、結婚してしばらくは、とにかくどこかに帰りたくて夫を困らせました。
夫の会社は引っ越しが多く出張も多く、普通にちょくちょく1ヶ月単位でいなくなりました。環境が変わるのが苦手な私は、
「帰りたい(泣)ここじゃない。けど、実家じゃない。」
抑えきれない思いが、夜になると爆発し「どこか」を求めて何度も彷徨いました。一年に一回のペースで引越しをしていた頃だったからなんだけど、ごめんね〜☆
そうして、弱った心は魔につけいられることになるのです。宗教勧誘もねバシバシくるね☆エ◯バと仲良しの「個人情報漏洩副園長」のことはいつか書けたらいいな!!
まあ、この後も色々ありましたが、カッツ❤︎アイ
そして時はすぎ、2020年コロナが発生。コロナをいいことに、コロナ感染拡大防止のために、やむをえず実家には帰らず、母とはしばらく会わずにいました。
そして、息子氏の受験もそろそろという頃、会わない間に鬱憤を育てていたようで、息子氏に電話をかわるように言い、余計なことを言い出したのです。
大体お察しがつくと思いますが、
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