スピリチュアル・イエティ ミッション 先祖代々の問題を解消せよ3
神の采配により、穏やかな日常を取り戻したイエティ。
そこから数年の時を経て発生したパンデミックで、しばらく実家から足は遠のいていました。
帰らない間に孫の受験時期になり、ここで自分が何か 戯言 助言を言いたくなったのでしょう。
息子に「受験とは、〇〇を目指すべき」と、自論を領域展開し出したオカンに対し、今度こそ気持ちをきちんと伝えました
「ナンヨーンナラ(不愉快である)」と。
そして、「ジャカーシーワールド(余計なお世話である)」「カッテ二スルケーノ🌋(私たちには選択の自由があり、意思がある)」と伝え、スッパリと連絡を取るのをやめました。
それまではほっとくといじけて意固地が進むので自分の将来のために安否確認、メンテナンスで週2回は電話をしていました。
それがなくなり清々しい毎日でした。
「みんなはイエティみたいに強くない。」だ?違うよ。お前が鍛えたんだよ。
その清々しい日々を、ここへきて再び邪魔してこようとしたものを、1話目でお話をした占いで相談したのです。
ヒーラーの方は静かにタロットを手に持ち、カードをめくり状況を見ていきました。オカンに確認をとり(ヒーリングには本人の同意がいるので、タロットで確認します)、二人の関係を最高最善にヒーリングしてくれました。
目には見えずよくわかりませんが。胸の辺りに何かが染み渡ってくる気がしました。
思い当たることがありすぎてびっくりしたのが、姉との関係の方が問題であると言われたことです。(姉 エイリアン Yes ソードの5)
言いにくそうに言葉を濁していましたが、
ご指摘通り姉はヤンキーで、仁義なき尾崎豊マインドです。(バイクで走り出しはしなかった)そして、
「うん、わかったお姉ちゃん」以外返事ではない暴君です。中田敦彦氏好きだけど、彼と弟の関係だよね
その問題とは、私が姉のことを心配して、つい考えてしまい執着をしてしまっていました。それが母との三つ巴の依存状態を作っていたのです。
姉との関係もフラットで平和なものへと整えてもらいました。
その後、経過報告の約束をして、2022年末実家へと帰りましたが、彼女らに驚くべき感情の変化があったのです!!
色々と不穏なことを書きましたが、それでも私は母を憎んではいません。
そして今、母と姉と私はそれぞれの幸せのために、それぞれ「自立」というものを学んで、ヒーリングしている最中です。しかしやっと最近、それも終わりに近づいてきたなと思っています。
私の思う幸せとはなにか…….。
自分の意思を表しても、尊重され、根拠なく否定されることもなく、受け入れられる状態のことだと思います。
誰かに自分の感情を埋め合わせてもらうために、誰かを束縛する。
人と比べ不満をもつ、うつろう世の中の価値観で、人に羨ましがられる状態になるように、何かをお金で買ったり、人に叶えてもらおうとするものは幸せではないのかなと思います。
この事をきっかけに、私を頭から押さえつけて封印していた何かのふたが少し空きました。
そして一族の眠っていた問題が、空いた蓋から少しずつ漏れ出てきて、その謎を解明していくことになったのです。
次回のお話は 「神の村にお墓参り編」です。お楽しみに。