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未知との遭遇☆移住物語 転 -新たなる刺客、BBQこそ我が命-

注意 今回のお話はスピリチュアルな内容になっています。苦手な方は読み飛ばしてね!

とどまることを知らないUバアの未知のエイリアンへの進化に続き、新たなる刺客現る!!が今回のお話です。

そうこうしていたら、近所にプチ住宅建設ブームが起こり、道を挟んで向かいの空き地にも家が建ちました。


管理している不動産屋さんに、
「この借家が空き家だった時は、何度お客さんを連れてきても買って貰えなかったのに、やっと売れました〜!!」
と言われましたが、何も恩恵はない現実。

「良いひとが来てくれたら良いなぁ」という希望を抱くのは、フラグにしかなりませんね。


家が建つと見た目のマイルドヤンキーな人々が引っ越してきました。T田家です。(今思うと建設中も私は苦情言ってないのに、うちが言ったことになってたり色々ありました)

高杉村の村人がヒソヒソと「団地に住んでたんだって、ちょっと気をつけてね」と教えてきてくれたのですが、ハイハイとありがたく右から左に受け流していました。この場合聞き流したのは間違いだったね!

越してきてすぐに思ったのは、「なんであんなにBBQが好きなんだろう?」
私もBBQは好きですが、毎週はしないし、黙々と肉を焼いて食べるタイプです。

そして、「なぜ大勢で、夜にBGMを流しながらするのだろう…?」

しばらくたったある日の事、T田家が友達を集めて駐車場でマイルドにBBQをしている時に、イエティ(私)と夫が車で家に帰ってきました。


もう薄暗い夕暮れ時、ヘッドライトで照らされる複数の人影、細い道に出てきて通せんぼしようとしているのか、わらわらと何人かが道に出てきます。

が、私と夫を乗せた車はその手前で、ウチの駐車場に入ります。


アレはなんだったのだろうか…


裏口からコンポストに生ゴミ出しに出た時、T田家の仲間がうちの塀によじ登って庭をのぞいていました。


頭の 治安が悪いです。


しかしその昔、習い事の師匠が京都に行った時に、椿が有名な寺の塀をよじ登って、「うちの椿の方が立派だ!!」と喜んだそうなので、まあ、人間なんてこんなものなのでしょう。


だとしても、子供会の廃品回収の補助金を、役員なのにマイルドに手続きをしていなかったせいで給付されなかったのを、私がくすねたせいだと嘘をついたこともあるので、ギルティー。


そんなことよりも、なんであんなの(Uバア)とこんなの(T田家)に挟まれているんだと、色々悩んで大人の対応策を試みてみましたが、状況はなかなか動かず解決しません。


こういう時は外部の意見を聞いてみようと、占いオタクっぽく秘密のもれない公平そうな第三者を探しました。


Yahoo!知恵袋、占い師、ユーチューブ占い動画など…


不思議なことになぜか共通して、
・こちらにかまって欲しくて仕方ないという事(カップ2 このカードはUバアでも毎度でます)
・自分は優れていると思っていて、張り合っているが勝てないと思っている(矛盾?)
・怠惰で嘘つきであるが、こちらの反応が欲しくて意地悪や嫌がることをしてくる。

同じ様なフレーズが出ます。


なんでー。静かに暮らしたいだけで、関わりたくない。
どうやったら解放されるのかわからない。


私としては、「気にしない」「取り合わない」で、だいぶ気にならなくレベルまで近づいたのですが、なんせ絡んでくる。大きな声でアッピールをしてくるのです。

そうしていたある日、鬱陶しくて面倒臭い毎日にやっと転機が訪れたのです。


それは、とあるスピり散らかした勉強会へ参加をした時のことです。
1回目で人生の大きな問題が解決し、「今回のこれもイケるんじゃない!?」という気持ちになっていました。

こんな相談をしていいのか迷いましたが、思い切って切り出してみたのです……。

スピッた勉強会で明かされた、UバアとBBQの民の正体とは!?
続きは次回に続きます。


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