【GP使用デッキ】ハンデス型マトリクスループ解説
こんにちは、イナえもんです。
今回はDMGP2024-1stで使用したハンデス型マトリクスループの解説記事になります。
個人成績3-0、チームは1-2で敗退してしまった為結果は振るいませんでしたが、1つの節目になるのでまとめとして記事を書くことにしました。
デッキリストの解説だけにはなりますが、最後まで見て頂けると嬉しいです。
よろしくお願い致します。
1.デッキの誕生経緯
始まりはTwitterで「青黒サガが復活した!!」という情報が回ってきた時でした。
自分がサガがかなり好きなデッキであること、ソリティアデッキなどの押し付けデッキが好きな事もあり早速チェックしました。
しかし薄々感じていた通り青黒サガと比べると雲泥の``差が``あり
緊急再誕を使用する為、特殊な場合を除き5マナないと勝てないというものでした。
コダマダンス・チャージャーや、水面チャージャーを使用して3→5に繋げる構築も多く見ましたが
・そもそもコンボパーツの必要枚数が多く、3→5のマナカーブにしても安定して4ターン目にループに入れない。
・受けが強いデッキではないので4マナになる前に現環境で早期ターンに大量展開、もしくはゲームを決められるデッキである黒緑アビス、赤青マジックに対して不利が付く
以上の理由によりこのアプローチも自分の中では没になりました。
この時点でマトリクスループは一旦諦める事にしましたが転機が訪れます。
2月末に愛知の強豪プレイヤーのアーチ―から全国大会の調整を手伝って欲しいと連絡が入ります。
熾烈なランキング争いを中部という関東、関西に比べて不利な地域でありながら喰らい付き全国出場を決めていたことは知っていたので
自分では力不足な事は重々承知しながらも、少しでも助けになれればと思い、手伝う事にしました。
最初の課題はデッキ選択でした。
殿堂直後で何も分からない状態だったので何か新しい革新的なデッキがないか調整メンバー全員で探してました。
そこでふとマトリクスループが再び自分の脳裏に思い浮かびました。
そして黒緑アビスと赤青マジック、この2つに勝率を上げる為にはどうするか考えついた結果が「ハンデス」でした。
どちらもハンド1枚1枚が非常に大切なデッキである事に気づき、早速仮組みすることに
長くなるので調整の過程の内容は省きますが、調整メンバーで試行錯誤した結果
最終的に全国大会での候補には外れてしまったものの、デッキとしてはかなり仕上がった物になったなと思います。
それではデッキリストの解説にいきましょう。
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