宮崎市立生目南中学校でキャリア教育を実施。「目線は同じ」が生む空気感。
どうも!いなっちです。
3月8日(月)に宮崎市立生目南中学校にお声がけをいただき、中学3年生と対話形式で語りました。
生目南中学校でキャリア教育実施
日時:2021年3月8日(月)
場所:宮崎市立生目南中学校
内容:生目南中学校3年生を対象に対話形式で、自分の働くことや幸せについて考え見つけていく時間
大人と働くことや幸せについて語り合う時間を卒業前に持ちたいということで、中学校から依頼があり教育支援センターの渡木さんがプログラムを構成し、モデレーターとして登壇しました。同じキャリア教育コーディネーターの福島さん(通称:あんじー)も一緒に登壇。
僕が大事にしたこととしては、目線を合わせる。
椅子が用意されていたのですが、上からお話をするのが抵抗があり、床に正座して生徒と同じ目線になってお話をしました。
熱が入るあまり話が脱線することもありましたが、流石のあんじーがサポート。あんじーの安定感にいつも支えられています。
生徒からの質問も素敵なものばかりでした。
・進路で親と意見が分かれるのですが、どんなことをして自分のやりたいことをやりましたか?
・年収はいくらですか?
・太っていると仕事できないと思われるみたいですが、太っていても仕事はできますか?
一生懸命迷っているし、普段大人に聞けないことを話してくれました。
一つ一つの質問に回答させていただきました。
この時間を通して、僕が思ったことは
「親や先生が喜ぶ答えはあるけど、自分が喜ぶ答えを選んでください」
このような機会をいただきまして、ありがとうございました。授業設計をいただいた渡木さん始め安定感抜群のあんじーにも支えられた時間でした。