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焚き火で学ぶ人財育成の本質

焚き火セットが昨日届いたので、早速焚き火をしました。
焚き火をすることしか考えていなかったので、必死に火を起こすことについて考える2時間でした。


しかし、焚き火を見ていくと、、、、ふと連想しました。


火をつける=人材育成


焚き火から学んだ、人に火(やる気)をつけるということ。


よく人材育成で、火をつけてやる気にさせるなど、火を使い比喩することが多い。しかし、本当に必要なのは「火」だけなのだろうか。


焚き火をすると火をつけるだけではなく、周りの環境(天気や高低差)や木の水分・油分量、外気の水蒸気の量など様々な外的要因が存在する。


火をつけて、なかなか木に火がつかないと「これは燃えない木だ」と諦めてしまう。しかし、これも学び。
「なぜ、この木が燃えないのか」


観察していると様々な気づきが
・外気はカラッとしていなく、蒸し蒸ししていた
・天気は曇り空
・昼間はかんかん照りで、夕立のような雨が降った
・木から水蒸気が出ている


そうしたら、燃えていない木に対して何をするのか。


やってみたことは、風を送り、火を燃やし、木の水分を飛ばす。


そうすると火がつきはじめた。この木は燃えないのではなく、燃える環境でなかっただけ。


焚き火で、ただ火をつけると言う行為だが奥が深い。


これからは、焚き火×対話でワークショップなどやっていきたい。
「大事なことを決める対話」


まだまだ、気づいたことは多いが今日はここまで。
焚き火しながら、お互いの気づきや想いを語りたいな。

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