延岡商業高校と延岡市の対話
どうも!いなっちです。
先日も、延岡商業高校に訪問して研究授業の伴走を実施しました。今回のテーマは、自分の町の魅力と課題を知る。
延岡市役所の観光戦略課の茂さんに延岡商業高校に来訪いただき、生徒たちに向けて延岡市の観光や課題について話をしてもらいました。
前半
延岡市役所の茂さんから延岡市の観光や“うみうらら”(北浦、熊野江、須美江、浦城、安井、島野浦)の取組みについての説明をしてもらいました。
高校生たちは延岡市が取り組みをしている観光について学ぶことができ、延岡に住みながらもまだまだ知らない地域資源に目を光らせていた。
後半
高校生との対話を実施した。稲田はファシリテーターとして参加。前半で話した内容について、高校生から疑問に感じたことや知りたいことなどについて茂さんに質疑応答を行った。
高校生からは須美江にあるテニスコートの老朽化について質問され、茂さんは延岡市の今後の構想と事例を踏まえながら高校生たちに説明をした。
高校生たちは、普段ではなかなか聞けない延岡市の構想について触れることができた。
茂さんから、高校生に対して質問で「北浦に何があったら行きたいのか」について聞くと、ラウンドワン・海の見える勉強カフェ・星空を見れるなど、高校生はアイディアを爆発させていた。
最後に
今回は延岡市役所の担当者に来訪いただき授業を行った。生徒たちも、改めて住んでいる地域の魅力や課題を再確認する時間となった。
次回は、デザインシンキングのワークショプを実施する。課題感を感じた高校生からどんなアイディアが出るか楽しみだ。
*コロナ感染予防対策を実施し、授業を実施