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人を動かす方程式
人を動かす
人財育成を行っている中で、常にぶち当たる壁です。
しかしながら、最近はこうじゃないかなという考えやアプローチがあるので綴ることにします。
人は歩くときに何をするのか。
これが、大きなヒントになる。
「右足と左足を交互に出す」ではない。
それよりも、もっと大事なこと。
それは、「重心をずらす」
重心が動くから、人は動く。
起業家育成を行う上で重要なことは、ハウツーではなくマインドというけど概念的で理解できない人もいる。これは事実だけど、理解できないのは実感していないから。貧困問題が課題と知っているが、動けているかというと実感できていないから動けないのと一緒の考え方です。
人を動かすためには、その人の重心を動かす。
重心はどこにあるのか、高校の時に物理の授業で習ったはずだ。
人財育成的なアプローチをすると以下の通りになる
① その人が大事にしている好きやコレクションをしる
② その人が感じているトラウマや価値観をしる
③それぞれの質量(想い)の大きさを比較する
④その人が大事にしている1本の横串になるものを言葉にする
⑤その重心を動かす未来や事象を提案する
⑥人が動き出す
上記のステップを踏むと動き出すが、そう簡単にいかないのが人財育成。
自分の重心はどこだろう。
人がバランスを保っているのは、重心があるから。
物理は、物の理。人が物体である限り当てはまる。
だから、学校の勉強は大切だ。