和みを科学してみた
どうも!いなっちです。
稲田さんが会議に参加すると和むよね。と言われることが多く、なんでなのかなと振り返ってみました。
実は意識していることが3つあります。(初公開)
それでは、、どうぞ!!
(ヘッダー画像は若かりし頃の僕です。少し大人になってハンサムになりました)
自分の気持ちを添えて話す
会議やプロジェクトは目的に対しての意見を話し達成するために設定されます。しかしながら、意見だけであれば場が固くなったり、話す人が限られてしまいます(言葉の強い人が正しいみたいな雰囲気)。
これは、とても勿体ない。話していない人が、とても重要で革新的なアイディアや意見や、それに近づくための気づきがあるかもしれません。
だから、自分の気持ちを添えて話してみる。意見を積み上げていくのではなく、主体を積み上げていく。色々な背景を持って、この場に参加しています。
意見だけが参加しているのではありません。だから、自分の気持ちも添えて話すように心がけています。
ちょっとどーでもいいことを入れる
正しい意見や正論だけの会議やプロジェクトは究極に退屈で、自慢大会で主張の言い合いになりがちです。なので、僕は話を振られた時は、ちょっとどーでもいいことを言います(最近会った小話など)。
これには理由があります。ちょっとどーでもいいことを話すと、余白を生み出せます。余白が生まれると、違った視点で物事を見て発言することができます。凝り固まった場を崩すためにも、的外れなことは言いませんが(時々あるけど)、少し視点をずらすちょっとどーでもいいことを言います。
「正しい」は同意しか生みません。同意であれば、回覧板で済ませればいいと思っています。真っ直ぐに行ける道であれば会議する必要がない。真っ直ぐ行けないから迂回路を探して進んでいく。
真逆なことを言ってみる
真逆と否定は違います。否定はしないです。なぜ、真逆なことを言うのかというと「会議に出てくる言葉の幅を作るため」です。
会議には、暗黙の水準が発生します。その水準とは、「ここで出た意見から外れたことは言えない」です。人は社会的な生き物なので、その場の雰囲気を見ながら発言します。
だから、言葉の幅を作るために真逆なことを言ってみる。そうすると、その会議の言葉の数が増えていきます。
最後に
今回は、和みについて考えてみました。
これからも、関わる人の人生が豊かでありますように。
ありがとございました。