シン・ヴィーガン[5.9/6]インターミッション的なもの

前回の投稿から1ヶ月空いてしまった。
実のところこのシリーズの最終回[6/6]は1ヶ月前に書き終えている。
なぜずっと投稿せずじまいだったかというと、その最終回の内容がつまらないからだ。

いや、内容がつまらないと言い切るのは自己卑下に過ぎるかもしれないが、少なくともその結論はあまりにも当たり前すぎて「何も言っていないに等しい」と思っているのは確かだ。
当たり前であるがゆえに書き直しようもない内容ではあったのだが、自分としては「もっとこう、あるだろ」みたいな感じでもうちょっと面白い何かにしたかったのだが、今はもうすでに諦めている。
なのでこのインターミッションの後、最終回はそのまま投稿します。
公開を待っていてくれた奇特な方には若干申し訳ないが、さして面白みのないまま終わることになります。すみません。

第一話の投稿を始めてからずっと、実は密かに「反論」を心待ちにしていた。
反論というかむしろツッコミ待ちか。
しかし自分のこの一連の論は、反論した瞬間に自動防衛システム(それは言うなれば自爆を促すような)が発動する、かなりズルい構造になっているとも思う。
だから反論があるとしたらそれはなかなかエグいものになるのではという倒錯した期待と不安もあった。
しかし幸か不幸かそれは無かった。
今後に少し期待をしている。

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