撮影機材パッキング沼2023。カメラ&ドローン
こんにちは、梅雨がいつ終わるのか見えず、撮影のスケジュールが組めず、DJI INSPIRE3を飛ばすタイミングを逃し続けた結果、Nikon Z8で遊ぶしかない日々を過ごしてます。(飛ばないカメラは趣味)
SNSでも、機材のバックパックや詰め方を投稿されているのをみると、どうしてるんだろうと、まじまじとみて参考にさせていただいているので、今回私のパッキングを見直したので、ご紹介。
見直したきっかけ
カメラ関連の周辺機器を取り扱うPGYTECKの日本の代理店であるセキド(https://sekido-rc.com/)さんからOneMo 2 BackPackの35Lご提供いただいたので、見直すことにしました。(ご提供いただきましたが、いいところとイマイチなところそれぞれ書いてOKとのことで忖度無しですし、この記事ノーチェックです。マジで。本当にそういう企業さんありがたい&ありがとう)
比較するバックパック、ハードケース、ショルダー
奥から
1、Pelican Air 1535+ディバイダーシステム
2、PGYTECK OneMo2 BackPack 35L
3、PeakDesign トラベルバックパック 45L+カメラキューブMとカメラキューブS
4、Peak Design エブリデイ バックパック ジップ 15L
5、PGYTECK OneMo2 BackPack 35Lに付属のショルダー
6、PeakDesignカメラキューブS
この6つに機材をいれてどの程度入るのかを比較していきます。
※サイドポケットがそれぞれにたくさんありますが、ややこしくなるのでそこに機材は入れません。メインのスペースだけでどうか?をやってみます。
入れる機材
以下の機材を入れていきます。
・NIKON Z8
・NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
・NIKKOR Z 16-30mm f/4 S
・NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S
・Rode VideoMic Pro+
・NiSiのフィルターケース
・DJI MAVIC3 Cine
・DJI RC PRO
・MAVIC3のバッテリー3本
・MAVIC3のNDフィルター
・その他アクセサリーを入れてるポーチ3つ
1、Pelican Air 1535+ディバイダーシステム
上に重ねてちょっと無理やりな感じではありますが、蓋の部分もスペースがあるため押し込んでる感じとまではいきませんが、全て入ります。
がしかし、これ以上は無理って容量です。
ドローンを無しにすると余裕が出てきますので、カメラのボディとレンズと細々いろいろを持ち運ぶのであればちょうど良いサイズです。私みたいにボディからレンズを外すのをめんどくさがらなければ、隙間を有効活用できてもっと入ります。
いい点
ハードケースなので、やはり持ち運びの安心感が高いです。
ディバイダーシステムというこの仕切りは、赤色のタグがピンになっており、抜くことで仕切りを自由に動かすことができますので、レンズのサイズや機材の入れ替えの対応が楽です。
イマイチな点
重量が重い。あと当然ですが背負えないので、バックパックと使い分けてます。
2、PGYTECK OneMo2 BackPack 35L&付属のショルダー
余裕で全部入りましたし、それぞれちゃんと仕切りることができました。あと深さがあるので、ドローンの本体の上とかレンズの上とかもうちょい余裕があります。
ただし、同梱されているショルダーバッグが、私の中でイマイチです。以下のように下部の仕切りを外すと、ショルダー自体を丸っと入れることができるのですが、取り出さないと中身を出せません。そして
ショルダーの中にドローン一式が全然入りきらないです。バッテリーとNDと予備プロペラが入らなくなってしまいました。そして仕切りも以下の写真のようにペローンと変な感じで出てしまいます。うーん惜しい。
良い点
・35Lの割に機材がめちゃくちゃ入る。
イマイチな点
・付属のショルダーが仕切りも容量もなんかパッとしない。おまけと考えよう。
3、PeakDesign トラベルバックパック 45L+カメラキューブMとカメラキューブS
みんな大好きピークデザイン。こちらも全部入りました。ただ、まさかのちょっと無理やり重ねて全部入ってるって感じです。先のOneMo2は35Lで余裕で、こっちは45Lでギリ入ってるという感じなので、容量ってなに?どういうこと?ってなってます。
ただしこちらは、カメラキューブMとカメラキューブSをいれているので、その分仕切りが細かくなってスペースを食っている感はあります。その分メリットとして、それぞれ独立して外すことができるので、パッキングの出し入れが簡単です。
カメラキューブSだけすぐに外せるように入れてます。ドローンだけ持っていきたい時、カメラだけ持っていきたい時が簡単に出し入れできます。
そして、MAVIC3一式が全て入って、ミラクルフィットします。MAVIC3ユーザーみんな買いましょう。責任は取りませんが、激烈におすすめです。
いい点
・カメラキューブSとMでそれぞれ独立して出し入れが可能なので、機材の整理や現場での使うものだけ持っていくが可能
イマイチな点
・思ったより容量が入らない。
・なんだかんだ全部揃えると値段がお高い。
4、Peak Design エブリデイ バックパック ジップ 15L
今回の中で最も小さい容量。そもそも全部入れる気はありません。
んで、入れてみました。レンズがたくさんあるとレンズだけで終わります。
そして真ん中にNIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR Sを入れてますが、閉めると使用に問題ないレベルではありますが、ちょっとぎゅっと押して閉める感じになります。
いい点
・今回の中では、一番小さいけど、気軽にカメラとレンズ1本とちょっとぐらいだと最適
イマイチな点
・まぁ仕事道具一式は無理っす。
あれ?もしや?
機材が最も入るけど、ショルダーがいまいちなPGYTECK OneMo2 BackPack 35LにピークデザインのカメラキューブSを入れたら、最高じゃね?と思ったら
入りました!蓋を開けた状態で入れれたので、機材をそのまま出すもよし、ショルダーだけ取り外していくもよしな使い勝手よさそうな仕上がりになりました。