伊那谷化けるんです。舞踏家・蜜月稀葵 【インタビュー】 5 伊那谷回廊 | 南信州の文化芸術とワクワクな暮らしを発信 2024年2月17日 18:04 伊那谷が化ける3日間の祭典 「伊那谷化けるんです。」4人のソロパフォーマーによる一人劇&ワークショップ2023年11月3日(金/祝)〜5日(日)開催@アグリネーチャーいいじま1990年代、当時人形演劇界において世界各国で高い評価を受けていた人形師・百鬼どんどろ岡本芳一氏が南信州・飯島町を中心に催していた「アジア一人劇祭/日本一人劇祭」(1991年〜1996年)。そこでは数日間に渡り、世界中から集まったソロパフォーマーが町の各所でパフォーマンスを展開していました。その後、岡本氏は2010年に死去。時を経た2023年秋。岡本芳一氏のどんどろ流に弟子入りし、その表現を受け継いできた唯一の弟子、百鬼ゆめひな・飯田美千香が、師匠が築いた文化と思いを受け継ぎなから「伊那谷化けるんです。」と名を変え、形を変え、飯島町で「一人劇祭」を復活させました。今回はその出演パフォーマー4名のインタビューを敢行。イベントのハイライトとともにお楽しみください!【蜜月稀葵プロフィール】みづきまれあ●Camale hoju(カマレホウジュ)主宰。幼少期に津軽三味線、現在は能(金剛流)をはじめとした日本伝統芸能から、モダンダンス、舞踏、民族舞踊(ベリーダンス)などの数多くのダンス芸術に触れながら、カタチのない踊りへ。宮崎県庁との宮崎神楽プロジェクト実施や能楽師との舞台制作。世界17ヵ国から社会イノベータ―やサステナビリティの実践者達によるNELIS Next Leaders' Summitへ、唯一の日本人舞踊家として招聘されるなど、活動は多岐に渡る。ロンドン、サンフランシスコ、ニューヨークなど、海外の舞台にも多数出演。現在は『コヒーレンス』と題し、自然の中で作品を発表している。また、先人から学んだ骨の感覚と独自の舞踊理論をもとにカラダを美しく大きく見せる身体技法を確立。東京都在住。取材:北林 南撮影・編集:中島拓也 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #舞台 #南信州 #飯島町 #伊那谷回廊 #一人劇 5