JCY・U-18関東予選 〜 魅力の花を開かせる時期
2022.4.24(sun)
日本クラブユース女子サッカー大会(U-18)
関東予選
vs フィオーレ武蔵野U18
レオンチーナ(U-18)もいよいよ新シーズン初の公式戦がスタート。
雨の中の初戦。難しい初戦ながら、試合に向けて自分達でしっかり話す姿も見え、試合への入りもいつになく素晴らしいものに。
結果として、開始1分もしないうちに先制ゴール。
「公式戦専用ユニはやっぱりカッコいいなぁ、めちゃくちゃ映えるわ」と見惚れていたら試合が始まり
「あぁやばい試合始まっちゃった、ビデオ録んなきゃ!」と慌てて準備してるうちにゴールが決まり(汗)
そのため会心の先制ゴールだけ撮影できず。ゴールを決めたRさん、マジごめん(謝)
その後も皆が躍動、ベンチ入りメンバーも全員出場し、結局4-0で勝利することができました。
この週はシュート練習をたくさん。その甲斐があったのかどうかはわからないですが、試合終了まで決定機をつくり続けてゴールに迫り、皆の「ゴールへの意識」が確実に強まっている印象を受けました。
対戦して下さったフィオーレ武蔵野さん、ありがとうございました!
ここからもまだまだ厳しい戦いが続きます。しかしトレーニングをさらに突き詰め、でも楽しんで、自分のページを自分でめくる毎日を送ってくれたら。
数ヶ月後、必ず良い結果を手に入れられると信じています。
しかし結果だけでなく、高校年代は、今まで小〜中と培ってきたものを最後に醸成させ、フットボーラーとしての魅力を存分に花開かせる時期。そしてフットボーラーとしての完成期でもあります。
彼女たちが既に持っている高い標準装備力をもとにして、ここからそれを花開かせなければいけません。そのためにも、意外性や駆け引き・アドリブ能力を高めていけたらここからもっと可能性が拡がるし楽しくもなると思うので、そんなサポートをしていけたらなぁと、私(くぼた)としては思っているところです。
さらにこの日、別会場ではフェミーナ(U-15)が東京都リーグの第2戦目。
前節に続き悔しい敗戦となってしまいましたが、まだまだここから。
レオンチーナもフェミーナも、公式戦がまだまだ続きます。試合だけでなく、日々のフットボールライフも普通に続きます。
試合も練習もどっちも大事。どっちも欠かせないもの。どっちにも全力で、どっちにも笑顔で臨んでほしいです。楽しみながら、全力で。
われわれスタッフは、日々フットボールに真剣に取り組む彼女達を全力でサポートするのみ。中1〜高3までの総勢42名、全ての選手を全てのスタッフで担当するくらいの気持ちでいます。
良い春になるように。みんな、ここからまたがんばろーぜ!
INAC東京ホームページ
https://sgrum.com/web/inactamagawa/