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子連れでも諦めない~LCCで行く東南アジア旅~
子育て中は海外にはなかなか行けないよね…
そう思っている方も多いのではないでしょうか。
わたし自身もそのひとりでした。
子どもが生まれる前は大好きだった旅を
子育て中は我慢するものだよね…
子育てがひと段落したら行く?
でもそれっていつ?!
お金貯まったら行く?
でもそれっていくら?!
コロナで移動したくても
できない時期もありましたし
子どもたちだっていつまでも一緒に行動できるわけでない
今が一番動きやすいのでは?
行きたいと思ったときにに行っておこう!
これが私たち夫婦の今の結論です。
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数年前に読んだ
「DIE WITH ZERO」の影響も大きいかも。
正直なところ
子どもに海外を経験させたいというより
完全に私たち夫婦のやりたいことに付き合わせている感がありますが……
我が家の旅を紹介しますね~
基本情報
30代後半夫婦+小2息子+年長娘
日程:2024年7月後半~10日間
行き先:カンボジア・シェムリアップ(家族で初)〜タイ・チェンマイ(家族で2回目)
我が家の子連れ初海外はタイ。
6歳・4歳のタイミングでした。意思疎通もでき、子どものお世話の余裕的にもちょうどいいタイミングでした。
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今年は、昨年訪れてとても気に入ってしまったタイのチェンマイとせっかく行くなら東南アジアの別の国も行ってみようということでカンボジアへ行ってきました。
行きたい場所が決まったらざっくりと準備を・・・・
①スカイスキャナーなどの
サイトで検索し航空券を予約(夫担当)
②ブッキングドットコムなど
宿泊予約サイトで宿を探す
(ここ泊まりたいと検索するのは私→予約などの事務手続きは夫)
③ガイドブック、SNS、YOUTUBEで
現地の情報収集(主に私)
④当日までの体調管理(家族みんなで早く寝る)
ざっくりですがこんな感じです。
移動手段はLCCでも平気
4人分の航空券は避けられない…
少しでも安く抑えたいので、我が家はLCC派です。
モニターはなく、座席も若干狭いし、サービスも特にありませんがLCCで十分だった!というのが正直な感想です。
昨年に引き続き、ベトジェットとエアアジアを使いました。
今回はカンボジア~タイへ移動したり、直行便がなかったので、10日間で乗り換え含めると6回も乗りました。笑
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行きは午前発がおすすめ
朝が早いですが、午前出発のスタイルが気に入っています!
座席はいつも一番後ろを取っています。
トイレにも近いし、降りるときもあわてずゆっくり。
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①最初は持参した本や塗り絵で各々自由に過ごす(飽きるまで)
②お昼ご飯たべる
③朝早く起きているので昼寝する
(親が率先して寝る。今回は2人とも2時間ほど寝ました!大成功)
④起きたタイミングで動画やおやつタイム
(ドラえもんの映画等を1本観る)
そうこうしているうちに目的地に着いています。
お菓子はなるべく最初からあげないようにしていますが、
後半は結構無法地帯です。笑
帰りは深夜便でも大丈夫だった
子どもたち眠れるかな?と
心配をよそに爆睡だったので、
今年も深夜便で帰りました。
気づいたら日本って感じです。
なんとかなるって思うことが大事
子どもとの飛行機の過ごし方って
結構ピリピリ気を使いがちだと思うんですけど、
まぁ、なんとかなるってラクに構えてるといいと思います。
こうなったらどうしようと悪いイメージを
なるべくせず、フラットでいる。
疲れないイメージをする。
根拠はないんですが、今までそれでなんとかなってますね。
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でも、できる準備は万全に
LCCならタブレットに動画をダウンロードして持参しましょう。
好きなお菓子を選ばせて持って行くのも必須ですね。
小学生ならちょっと長めの本や漫画を持参するのもいいですね。(わが子はサバイバルシリーズをなんと4冊持っていました…笑)
離陸時には飴をなめたり、耳栓をしたり(←耳栓も持参です)
あと、ブランケットも有料サービスになるので長袖の羽織やストールなどもあるといいと思います。
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観光の予習にぴったりでした。わたしも飛行機で読了。
飛行機が遅れることも割とよくあるので
家族で楽しめるカードゲームなどを持参するのもおすすめ。我が家はSOLO(UNOをヤバくしたゲーム)を 持参して大盛り上がりで時間つぶしました。
grabは必ずダウンロード
現地へ着いたらこのアプリは必須です。
子連れでネックになるのが移動
grabのおかげで目的地までスムーズですし
無駄に体力を消耗しないので、おすすめです。
割とすぐに来てくれるし、
とにかく移動はgrabを使っていたので
4歳娘からは「抱っこ~!」の要求が「かっかgrab」へ。抱っこしろってことなんですけどね。笑
いわゆる白タクなのですが、
10回以上利用して、いやな思いしませんでしたし、むしろ、みんな優しいし、安全運転。
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猫の置物がたくさんあってかわいかった。
車好きのお子さんならいろんな車種に乗れるのも
楽しいのではないでしょうか。TOYOTAのハイラックスとか(トラックみたいなやつ)日本ではあまり見かけないBYDの電気自動車にも乗り。カンボジアではトゥクトゥク🛺が多かったです。
ただ、初めての利用は結構勇気がいるかも!
始めての場所の空港からホテルまでは、
割高でもホテルの送迎サービスを利用するのが安心。
今回カンボジアの空港が新しくなっていて
シェムリアップの中心部から1時間ほど。
飛行機も遅れていたので周りも真っ暗だし何もない。
この時はさすがにホテルの送迎をお願いしてよかった~と思いました。
60分気を張り詰めて移動はしんどい。
子連れ移動はただでさえ疲れるので、ぜひ塩梅を考えて。
初grabは、街中の移動で試してみて、徐々に雰囲気を掴んでいくといいかと思います。
eSIMでスマホも自由に使える
SIMカードを入れ替えることなく、オンラインでの手続きのみで、現地のキャリアにつなぐことができ感激。
今回は東南アジア周遊プランを選択。5GBを選びました。
ホテルなどではWIFIを使っていたので最終的に2.5GB余りましたが夫は後半で使い切ってしまいました。
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grab係の夫は、念のためちゃんと目的地まで向かっているか?乗車中は常にアプリを開いてくれていたそうで、それが原因のよう。
早く気づけばよかった…!
WIFIつながるところが多かったので
追加契約はしなかったけど、お気をつけて。
次回はカンボジア編です!