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Regrettable と Regret の違い
今回は、「Regrettable 」と「Regret」の違いについて簡単に説明します。
意外とごちゃまぜに使用している人も多いと思うので、
改めて整理してみたいと思います。
1 結論
結論から言うと、品詞が違うだけです。
表にするとこんな感じです。
![](https://assets.st-note.com/img/1732021850-8o5Xp2BG9IfOAm3VPs1xUFhY.png?width=1200)
regrettableは形容詞で、
regretは動詞もしくは名詞という違いですね。
もう少し深堀りしてみましょう。
2 Regrettable: 形容詞
・文法的役割: 「残念な」「後悔すべき」という意味を持つ形容詞。
名詞を修飾して、「その対象が後悔すべきものである」というニュアンス
を伝える。
・使用例:
This was a regrettable mistake.
(これは残念なミスでした。)
![](https://assets.st-note.com/img/1732021995-GcZYRDFteMBSEk3w62U9KWAb.png)
Regrettableは対象そのものを説明し、「その事柄が後悔すべきものである」と述べます。修飾するのは名詞です。
3 regret
一方で、regretです。
・文法的役割:
動詞として:「後悔する」「残念に思う」という行動や感情を表す。
名詞として:「後悔」「遺憾」という感情やその対象を指す。
・使用例:
動詞: I deeply regret my decision.
(私は自分の決断を深く後悔しています。)
名詞: She expressed her regret over the incident.
(彼女はその出来事についての後悔を表明しました。)
![](https://assets.st-note.com/img/1732022316-DzijY2Z3XqdbVNs1RJ4OMEnU.png?width=1200)
Regretは、行動や感情そのものを表す言葉で、動詞や名詞として使われます。
動詞としては「主語が感じる後悔」を表現し、
名詞としては「後悔という感情やその対象」を表現します。
4 まとめ
ここで今一度、1でお見せした表で復習しましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1732022381-FCoYUmWM06ZD8zhOt3nbH5is.png?width=1200)
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