ボムリザ ナイトワンダラー環境最終週

こんにちは、いなばです。

前回の続きということで、控えていた2回の自主大会も終え、ナイトワンダラー環境も今週で終わりということもありボムリザの続きを書こうと思います。
ちなみに前回の記事でリザードンを使うかわからないと書いていましたが99.95%くらいリザードン使うだろうなぁ...って思っていました。
現環境の最後ということと、次弾から環境がガラッと変わりそうな気がするので最後もリザードンでいこうと決めていました。

※無料なので質については期待しないでください。
 お菓子でも食べながら読んでください。

7/7 ホウエンリーグ(BO3)
1勝4敗1分け

この日の大会はWCS出場権利持ちの人や福岡や福岡近隣の県の猛者の方が集まり、かなりレベルの高い試合ばかりでした(いつもご招待いただきありがとうございます)
WCSレギュレーションということもあり、国内の現行スタンのレギュレーションとは一部使えるカードプールが異なりますが、特に影響するカードはないと思い前週と同じ構築でいきました。

環境予想
1.レジドラゴ・・・大きな不利対面がなく現環境でのシェア率も考慮しこの順位

2.サーナイト・・・レジドラゴやリザードンにも対抗できるよう構築やプレイが進み他のデッキにも勝率上げやすい為

3.タケルライコポン・・・ティア1のレジドラゴに有利を取りやすい為、最近ではドラゴからオンバーンが抜け、なおさらドラゴに通りがいい印象

他にはBO3ということもあり比較的にプレイ速度が速いルギア・パオジアン・ミライドンも使用者が多くなると想定はしていました。

上記の環境予想からリザードンではかなり厳しいのではないかと予想していましたが、やはり予想通りの結果に終わり大きく負け越しました。
特にレジドラゴとサーナイトの対戦成績があまりよくなく、試合を振り返ってみて以下の理由で負けていました。
レジドラゴ
1.先2のファントムダイブ(+フライングエントリー)を見越して、ヒトカゲ・ポッポなどを複数ならべないといけない為、初動の要求値が高い
2.悪リザが草弱点のためオーガポンですぐ突破されてしまう。
サーナイト
1.手札干渉+デヴォリューションで盤面が崩壊する
2.マシマシラの技やミミッキュなどこちらの攻撃するために要求を上げてくるカードの突破に時間がかかり、相手に準備されてしまう

単に練習不足というのもありましたが構築・プレイの面がまだまだ未熟でした...
この日の大会の反省も踏まえ構築とプレイを見直し次週の大会に臨みました。

7/13 くろいまなざし杯
3勝3敗

マッチアップ詳細

この大会も半期の大会でのポイント上位者や招待選手のササキヒロム選手の参加もあり、またレベルの高い大会となりました。(くろいまなざし杯もいつも楽しく参加させていただきありがとうございます)

構築の方ですが、前回レジドラゴとサーナイトへの対応力を上げる為以下の2枚を採用しました

1.勇気のおまもり
・レジドラゴ対面で先2ファントムダイブを避けるため採用、ポッポに貼ることでファントムダイブの60ダメージを耐えることができる。
・サーナイト対面でのデヴォリューションでの退化によるたねポケモン気絶を耐えることができる。

2.ジャミングタワー
・デヴォリューション前貼ってデヴォリューションを回避する
・サーナイトで先行1ターン目に貼ることが出来れば後1のエヴォリューションの要求値をかなり上げることができる。

どちらかというとレジドラゴよりサーナイトに寄せた対応札になりました、レジドラゴに関しては明確なメタカードが思いつきませんでしたので、かがやくリザードンを使い相手の要求値を上げようと思ってました。

試合結果に関してですが、1、2回戦でサーナイトと対戦しましたが、こちらの手札が良く、相手の手札があまり良くなくワンサイドゲームみたいな状況だったので、採用した2枚のカードが有効であったのかがよく分かりませんでした。(勇気のおまもりはちょっとだけ役にたったかも…?)

3、5回戦でルギアと当たりましたが両試合とも相手にロトムから取られサイド6-4から後を追いかける展開でしたが両試合とも追いつけずまけました。

6回戦の古代バレットは手札干渉のタイミングで相手のポケストップを割るカードに届かず、ポケストップから解決カードにタッチされたり、最後もこちらがナンジャモに触りきれず負けました。

現環境最後の大型自主大会ということもあり、悔いの残る結果となりましたが、これが実力なんでしょうがなかったと思います。

現環境終盤ではリザードンはあまり立ち位置のいいデッキではなく、このまま衰退するのかと思いましたが、新環境に収録される ブライア のおかげでまだ戦えるような気がします。
ブライア➕カースドボムで最大4枚のサイドをとることができようになるので、盤面を整え終盤に逆転を狙うことができそうです。
いい構築が出来上がったら大会で試し良さそうでしたらまたnoteで紹介しようと思います。

来週からは新環境でまた強力なデッキや面白いデッキが出てきそうで楽しみですね。
私も環境においていかれないよう努力していきます。

それでは

ご一読ありがとうございました。

くろいまなざし杯1回戦でササキヒロム選手と対戦し、とても勉強になりました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?