リザードン ブライア抜きを試した結果…
こんにちは、いなばです。
今回は夏季休暇中3大会あったのでそこで使用したリザードンデッキについて書いていこうと思います。
大会ごとに構築を変えており、その際の採用理由などを書いています。
※無料なので質については期待しないでください、なにかの待ち時間とかにでも読んでください。
8/12 SAGA PCGカップ(145人) 4勝3敗
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先日行われた静岡スクランブルバトルの後に開催された大会ということもあり、そこで活躍したデッキを持ち込む人や、母数の多いリザードンやドラパルトに有利をとれるレジドラゴやタケルライコオーガポンを使用する人が多くみられました。(この日は優勝は母数こそは少なかったもののスクランブルバトルでも活躍したテツノイバラexを主体としたデッキでした)
この日の構築の特徴としてはネジキの採用です。
ネジキを使用することで相手から不意を付くことができ、この日もゲッコウガデッキから場からヒトカゲ3体同時に処理された後も復帰し逆転することができました。
サマヨール2枚目との相性もよく、1回目のカーストボムで退場したヨマワルを役目を終えたロトムと交換し復帰させ2体目のサマヨールにすぐ進化させることで再びカースドボムを狙いやすいこともよかったです。
大会の結果としてはレジドラゴのテンポについていけなかったり、せっかく入ってるお守りの付け先を間違えや、ポッポのサイド落ちが響き負けたりしましたが1日通して思ったことが
ブライアいらなくね? でした
自分のプレイが甘いだけかもしれませんが、相手もブライアを警戒しておりブライアの条件に入れないようなプレイングをしてきたり、終盤の手札干渉でこちらの最後の要求が上りブライアの使用まで到達しないことが多々あり、ステラミラクル発売から1か月ほど経ちましたがこの大会含め12戦でブライアを使用し勝った試合はありませんでした。
そこまで使用頻度がないのであれば構築から抜いても支障ないのでは?と思いここからブライアを抜いて大会に臨むことになります。
8/17 まぐカップ(30人) 2勝3敗
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In
かがやくリザードン プライムキャッチャー ツツジ ダブルターボエネルギー
Out
カウンターキャッチャー アンフェアスタンプ フトゥー博士のシナリオ ブライア
ブライアを抜くことで必須と思ったのがかがやくリザードンです、相手にサイド2枚先攻された後でもかがやくリザードンを使用することで相手にサイド1のポケモンを押し付け終盤に逆転を狙えるようにと採用(この辺はステラミラクル前の構築に戻った感じ)
ACESPECKもかがやくリザードンとの相性を考慮しプライムキャッチャーに変更
かがやくリザードンを早期に起動できるようダブルターボエネルギーを採用
アンフェアスタンプが抜けた穴をツツジで代用、サイドが2枚とられた後にカースドボムで自らツツジの条件に入れる動きが強い
大会の結果はレジドラゴに2敗、サーナイトに1敗といった感じでしたがレジドラゴ戦は2試合とも遅れたテンポをかがやくリザードンで取り戻せはしたので、負けはしたものの感触は良かったです。
今回の大会は人数も少なくテツノイバラのようなデッキを使う人はたぶんいないだろうという読みで構築しましたが、次の大会は参加人数も多く流石に無対策ではいかないだろうと思い再度構築を変え大会に臨みます。
8/18 インパクトようかんCS(127人)4勝2敗
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In
ハバタクカミ ヒスイのヘビーボール
Out
ヒトカゲ ロトムV
テツノイバラ対策としてハバタクカミを採用、調整メンバーのケさん(@bf5118ke)から推奨された1枚を使用、当日もテツノイバラ単との試合で活躍し特性を止めてる間にリザードンを立てることができ勝つことができました。
ほかにもダブルターボエネルギーとの相性もよく炎エネルギーを無駄に使用することなくハバタクカミのたたりとばすを使用できたりと小回りの利いた戦術が取れます
ヒトカゲやロトムVといった主要パーツを減らした分サイド落ちを考慮しヒスイのヘビーボールを採用、これもデッキに1枚しかないポケモンをサイドから回収できるためこの構築とは相性がよかったです。
大会の結果ですがプレイミスが重なりタケルライコとレジドラゴに負け予選敗退で終了
とくにレジドラゴ戦の再現性のありそうなミスで負けたのでよい勉強になったということにしておきます。
ブライア抜きで2大会、計11試合した感想は
ブライアいるくね? でした
理由としては相手の残りサイドが5・4枚のときにかがやくリザードンを挟むことができれば相手がブライアの条件に入りやすいサイド枚数になりやすくなったことかなと思いました。
実際に使用するタイミングがあったかといえば難しかったかもしれませんが、やはり勝ちにつながるパターンは多いに越したことはないとも思いました。
次の大会は8/25のくろいまなざし杯(144人)ですがWCS明け最初の大会ということもありWCSで活躍した、トドロクツキやレジドラゴ・テツノイバラなどの増加が見込まれます。
どのデッキもリザードンとの相性は悪くなく(むしろ有利)リザードンを使う側としては嫌な環境でありますが、勝てるような構築・プレイングを模索していこうと思います。
今回はここまで
ご一読ありがとうございました。