おにぎーり

外で肉を焼こう。
炭を起こそう。
そうと決まれば!酔ってみる。

気分を上げるためにおにぎりを作成。
これがまあ難しい。
手強い。
母の強さを知る。
自分が握ったおにぎりは分厚かった。
なんかでこぼこだった。
味もコンビニに負けた!
比べるところが美味しすぎるか。

わざわざ炭で肉を焼くから!
わざわざ近所の肉屋へ。
今まで肉に差なんてない気がしてたけどそんなことなかった。
この手間はとてもコスパが良い。

臨時休業。

肉と飲む予定だった缶チューハイを開ける。
おにぎりを齧る。
冷たい米は愛おしかった。

最近ずっと酔ってる。
最近ずっとそんな場合じゃない。

人生ずっと嘘をやってる。
そろそろ本当をやりたい。
年々弱くなるのを感じる。
から思う。

みんなそうだと思う。
本当してる人なんて一握りかも。
カッコつけてる。

なんて思うのに!
最近の自分はそれを醸し出してしまっている。
本当にダサい。
見つけた誰かの前でのみ曝けられたら、それはとてもエロいだろうな。

忘れられることは幸せだなー。
本当かなー。

人生ずーっとまじで気が狂う5秒前って感じ。
気狂いの2歩手前あたりをふらふらしてる。
そうこうしていたらこんなことになってしまった!
困る〜。

そんな感じなのがまじで友達にバレてない。
はず。
多分びっくりされる。
はず!
ご機嫌だし。
ご陽気。
処世術なだけなのに。
才能はあったが。
自分を見せびらかすって恥ずかしいじゃん。

未だに怠惰だから働いてないとみんなに思われている。
もっと大切なものが欠落しているから働いていないんだよ。
本当に必要なことをサボることは人並みに苦手。

欠落といえば!
好きなものが増えるたびに自分が零れる感覚がある。
自分があったところを好きなものが埋めていった。

冷たいおにぎりが美味しく感じた。
食べ物は出来立てがサイコーだってのに。
いつか誰かと公園にレジャーシートを引いておにぎり交換会したいなー。

ぼくは昆布担当で!

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