'21年は勉強会やるぞー
田舎の未来を灯してみる
といいながら、主だった活動もなく1年が過ぎようとしている。
いや、何もしなかったわけじゃなく、シコシコと準備をしていた。
・ビジネスセミナーに参加して、稼ぐまちづくりを考える
・村誌を読んで、この地域の歴史を学ぶ
・地域の特性と課題を考え、自分なりの解決策を模索する
・地方創生の本を読みまくる
などなど。課題が根深いほど面白いね。
さて、インプットはもういいでしょう
ふと思った。
この土地で、定期的に地域のこと(課題・人・特徴・歴史)を学ぶ機会が無いなと。ビジネス勉強会も無いし、自主的な”未来会議”みたいなのも無い。
無い = チャンス!!
ということで'21年は月1回の勉強会をやろう。会場の目星はついた。(あのカフェ、貸してもらえるといいんだけど・・・)最初は参加者2人くらいかもしれんなぁ。3人いれば何かが起こるとは言うけれど・・・
「誰かがやってくれるといいな」
「こんな出会いがあるといいな」
「誰か俺を見つけてくれぃぃぃ」
そんな偶然を期待して、人生を薄く薄~く引き延ばしてしまうくらいなら、失敗上等!で仕掛けていった方が楽しいよね~。もっと「失敗していいんだよ」ってこと、大人も学びたいよね。
最近読んだ本にも「出会いは自分で仕掛けるんだ」と書かれてた。
勉強会のテーマ
テーマは毎月変えてみよう。
「地域」をベースに、この土地の課題や特徴・歴史を語り合ってもいいし、この土地でやりたいことや、子どもたちの未来について語る会でもいい。
誰かの学びになれば、それはもう立派な勉強会。コロナで気持ちが内向きになっている今こそ、自らを見つめなおすチャンスだよね。
勉強会初期のテーマはこちらで用意するとして、そのうち「こんなことを話し合ってみたい!」「このテーマで話させてほしい!」って人が現れると、きっとこの勉強会も次のステージに行けるんだろうね。今は僕の独りよがりだけど。
地方創生にしても、”村の歴史”である、この土地に生きる人たちのDNAを無視して地域活性をやっても他人事になってしまう。そういう一過性のイベントや事業をやって失敗した地方が山のようにある、と本で学んだ。
地域活性・地方創生は村の外に向けてやるものではなく、まず村の中の人をハッピーにしたらいいんだよね。自分も含めて。
この村の”何もなさ”に価値があり、そしてそれが面白いと気づいてしまってから、この思いを共有したいとずっと思ってた。課題もあるけれど、可能性はその何倍もあるじゃーん!と^^
めざすのは『コミュニティ』なのだ
地方創生やりたい!っていうと「政治家になりたいんか~」と言ってくる人が居るが、本当に短絡的でウケる(笑)
政治の側面からしかできないことがあるのは分かるけど。もっと単純なんだよ。
僕が地方創生をやりたい理由はひとつ。
『この田舎で、思い通りに生きる』
そのための勉強会なんだよね。子供たちにも”田舎で生きる”という選択肢を残してあげたいし、生き生きと暮らす親の背中を見せてあげたいよね。
勉強会をきっかけに、あったかいコミュニティができるといいなぁ。
※ひっそりとwebサイト立ち上げました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?