何かを目指そうとしたとき、たとえ否定されても、落ち込む必要はない〜そもそも目指している理由が違うのですから〜
こんにちは!!稲木拓也と申します。
私は現在25歳で、写真家として、東京の街で人物撮影しています!!
今回は「何かを目指そうとしたとき、たとえ否定されても、落ち込む必要はない」というテーマでお話しさせていただきます。
社会人になるとき、ある人から「今後どうするの?」と聞かれました。
私は「写真家として作家活動していきます」と答えました。
そのとき
「作家なんて食べていけないよ。やめときな」
と。
食べていけない・・・
まあ、そうなんですよね。
特に、日本では、作家で食べていける人なんてごくわずかですから。
「稼ぎたいから、作家活動していきます」と言ったら「もっと違うことで稼ぎましょう」となります。
でも、私は「それをやりたいから、作家活動していこう」と思っていたわけです。
ここからわかるように、何かを目指すとき、ふたつの理由があります。
「食べていけそうだから、それを目指す」
「やりたいから、それを目指す」
です。
そして、この違いを明確にしておくことが必要なのではないでしょうか。
たとえば、とりあえず大企業に入ろうと思う人は、「食べていけそうだから、それを目指した」わけです。
その人に向かって、「やりたいことでもないのに、それを目指してどうするの?」と言ったところで、意味がないのです。
そもそも、目指したときの理由が違うのですから。
冒頭の「作家なんて食べていけないよ。やめときな」と言った人は、「食べていけそうだから、それを目指す」人なんですよね。
その人に「私はやりたいから、それを目指しているんだ」と言っても、なかなか伝わりません。
この話は、以前書いた「自称アーティストなんていない〜アーティストに憧れている人は、アーティストになれない〜」という記事にもつながってきます。
「アーティストとは、自分自身を正解にしていく人」と言いました。
今回の話でいう、正解とはなんでしょうか?
稼げるということは、先人が正解を作ってくれたからです。
システムがあるから、食べていけるのですね。
つまり、「食べていけそうだから、それを目指す」という人は、先人が作った正解に恩恵を受けようとしている。
一方で、「やりたいから、それを目指す」という人は、必ずしも正解があるわけではありません。
正解がないとき、自分自身で正解を作り上げていく必要があります。
そういう人を「アーティスト」と呼ぶのではないでしょうか?
だから、新しい事業を起こす起業家だって、アーティストなのです。
みなさんは、何かを目指すとき、どちらが多いでしょうか?
何かを目指そうとしたとき、たとえ否定されても、落ち込む必要はありません。
そもそも目指している理由が違うのですから。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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