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「夢がない状態」と「夢が叶った状態」は似ている〜夢への過程が好きだからこそ、夢を追い続けることができる〜

こんにちは!!稲木拓也と申します。

私は現在25歳で、写真家として、東京の街で人物撮影しています!!

今回は『「夢がない状態」と「夢が叶った状態」は似ている』というテーマでお話しさせていただきます。

たぶん、何年前かに思い描いていた夢は、今叶っている。

「写真を仕事にする」

「写真の展示をする」

など。

でも、夢が叶ったという感覚はないんですよね。

その夢は、昔の夢であり、今の夢ではないから。

夢って、常に追い越せない。

そう考えると「ずっと夢を追い続けなければいけないのか」と途方に暮れる人もいるかと・・・

では、そもそも「夢が叶った」とはどんな状態なのでしょうか?

たとえば、オリンピックで金メダルを獲得した選手。

金メダルを獲得した後、燃え尽き症候群で、やる気をなくしてしまう人もいます。

まさに、これが「夢が叶った」状態なのではないでしょうか。

夢が叶った」とは「それ以上の選択肢がない」ということです。

確かに、オリンピックの金メダルを獲得したら、その先を考えるのは難しいですよね。

でも、本当は色々な選択肢があるはず。

「オリンピック2連覇を狙う」「世界新記録を狙う」「後世を指導し、育てる」だったり。

自ら新しい夢を作り出さなければいけない。

だから、一番辛いのは「夢が叶ったとき」です。

私の場合、早稲田大学に入学が決まったとき。

本当なら一番嬉しい瞬間なはず・・・

でも、いざその夢が叶ってしまうと、

「あれ?これから何をすればいいんだろう?」

と。

つまり「選択肢がなくなってしまった」ということです。

入学後のことを、何も考えていなかった。

新しい夢を見つけるまで「燃え尽き症候群」になってしまったのです。

もしかしたら「夢がない状態」と「夢が叶った状態」は似ているのかもしれません。

だから、「夢は、ずっと追い続けるもの」でなければいけないと思います。

「そんなの辛いじゃないか」という人もいるかと・・・

そんな人は、もしかしたら目指すべき夢が間違っているのかもしれません。

たとえば、写真が好きでもないのに、ニューヨーク近代美術館で展示するという夢を目指しても、それは地獄でしかありません。

夢への過程が好きだからこそ、夢を追い続けることができるのです。

死ぬまで終わることのない夢を追い続けましょう!!


最後まで読んでいただきありがとうございます。
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