
2022.03.05 チューリップ賞(◎ナミュール)
先に中山メインレースのオーシャンステークスの話を書きましたが、阪神メインレースは桜花賞トライアルのチューリップ賞(GⅡ・芝1600m)でした。
まるで昨年末の阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ、以下『阪神JF』)の再戦のような面々でしたね。役者が揃ったレースだったと思います。
桜花賞(GⅠ)と同じ阪神芝1600mで争われるこのレール、私の推し馬が勝ちました。
#ナミュール が、チューリップ賞(GII)を優勝!
— JRA FUN (@JRAFUN_Official) March 5, 2022
いざ、桜花賞(GI)へ!1~3着馬には、桜花賞(GI)への優先出走権が与えられるよ。本番での走りも楽しみだね!おめでとう!#JRA #JRAFUN #チューリップ賞 #横山武史 pic.twitter.com/7KG19IuvoR
ナミュールです。
やっぱりこの馬は強いです。ゲートさえちゃんと出れば。
2歳女王・サークルオブライフを差し置いて抜けた1番人気になっているあたり、「ゲートさえ出れば……」は多くの方が思っていることなのでしょう。
(ナミュールとサークルオブライフが置かれている状況の違いについてはここでは置いておくことにします)
ナミュールは阪神JFでは4着でした。
チューリップ賞に出走した馬ではサークルオブライフ(1着)とウォーターナビレラ(3着)がナミュールに先着しています。
ナミュールはゲート難で出遅れてしまったことが響いて4着でしたが、明らかに強い4着でした。
最終コーナーを曲がって直線に入った後に内へワープするように移り、荒れに荒れた内ラチ沿いをぐんぐん伸びていくというムーブに、
「この馬はヤバい」「これからも応援しよう」
とすごくワクワクした気持ちになりました。この時の応援馬券はラミネートして大事に取ってあります。
今日はゲートもちゃんと出ましたし、最後は強い勝ち方でした。桜花賞の優先出走権も獲得したので、まずは一安心ですね。クラシックでサークルオブライフとの末脚対決がまた見られるかと思うととても楽しみです。