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2025年2月の美味しいものたち

2月は親戚との食事会や夫の誕生日などで外食の機会が多かった。たくさん美味しいものを食べれて幸せな分、平日の鶏胸肉弁当との差をすごく感じてしまった……(笑)

三燈舎

いつの間にか私がブクマしていたお店。タイミングが合ったので訪問してみた。どうやら『孤独のグルメ』に出たことがあるらしく、平日13時30分頃でも行列だった。

バスマティライスとドーサ、マトンキーマとなすのカレー(辛口)を選択。2025年1月に行った『アジャンタ』の辛さがトラウマで、辛口なんて大丈夫だろうか……と不安になっていたけれど、汗を流しながら美味しく食べれる辛さで安心した!

ドーサで全てが隠れている

ル・パリジャン

大好きな叔母と会うことになったため、探して見つけたお店。数年ぶりの再会でテンションが上がってしまったため、写真はなし。

本日のお肉は、羊肉の串焼き。臭みもなく美味しく食べれた。セットでついてくるパンがもちもちで、手が止まらない。

お料理は良かったんだけど、接客がちょっと残念だった。ここがイタリアなら、まあ日本だとしても、カジュアルな目的で予約したなら気にしないんだけどさ〜。今回は接待目的だったから、対応の悪さにヤキモキしてしまった。

日本橋とんかつ一 日本橋はなれ

夫の誕生日祝いで目的来店。テレビ東京「タクシーの運転手さん、一番うまい店に連れてって」の放送で観てから、ずっと行きたかったところだ。

3本のエビをまとめて豚バラ肉で巻いたものを揚げちゃうなんて、あまりにも暴力的すぎやしないか。そんな暴力的なエビフライにもかかわらず、最後まで胃もたれせずに食べれてしまった。どう揚げればこんな軽くつくれるんだ……。
卵を潰して自作するタルタルソースがすごく濃厚で、夫はタルタルソースをつけたエビフライを1口食べて奇声をこぼしていた。わかる。

2時間は並ぶと思っていたけれど、待ち時間は数十分くらいでかなりすんなり入れた印象。とんかつも美味しいだろうなと思うのでまたチャレンジしたい。

Cafe&Bar 1363

久々に神楽坂へ。10年くらい前はもうちょっとはんなりした印象の街だったけど、いつからこんなごちゃついてしまったんだ……?

「鳥茶屋」に行くつもりで歩いていたところに、「ポップオーバー食べ放題」の文字が。家族に「実は(ポップオーバーのことが)気になっていたんだよね〜」と言ったところ、母親も目を付けていたらしい。その後話を聞いたら、2人して狙っているお店のリストがほとんど一緒でめちゃくちゃ盛り上がった。
狙っているのは飯田橋にある「トラットリアグランボッカ」。その日に行けないこともなかったけどお腹はもうぺこぺこ。悩んだけど1200円という破格でポップオーバーを食べれるならと入店。ようやくポップオーバーデビューを果たした。

ポップオーバーってこういうものね。というのは理解できた。これってメープルシロップありきの食べ物だよねと思うなど。今度は飯田橋でリベンジするぞ。

果実園リーベル

ここ数ヶ月、パフェが食べたすぎて我慢ができず、果実園リーベルへ。クリーミーだけど重くないミルクみたいな生クリームとケミカルな味わいのフルーツアイスを絡ませながら食べるフルーツはどれも美味しかった。というか、フルーツがどれも甘くてクリームいらずなくらい。これが2000円もせずに食べれるなんて今の物価高を考えると破格だよね。

タケウチ

気になっていたお店。派手な見た目の割に、計算されたかのような味わいをいくつも楽しめる。個人的には「辛口」と書かれたカレーが本当に辛くて、半泣きで食べた。
個人的に、生理的に受け入れられないフルーツ×野菜のお料理(写真右端)があって「イヤーッ」とちいかわ人格が。覚悟して食べたけど、やっぱりフルーツはフルーツ単体で食べようぜ。複雑な味が苦手な私には、なかなかハードなお食事だった。

ル・パン・コティディアン

『今津景 タナ・アイル』の帰りに。ピスタチオタルトの外側の生地がガリガリザクザクですごい好みだった。何だこれ美味しすぎる。
一方で米粉のシュークリームは、味がぼんやりしていて好みじゃなかったな。夫からひと口もらったクロワッサンも、軽めのバターの味わいが広がって、ここのお店はこういうスタイルなのね……と知ることができた。味の好みは別れそうだが、パンの完成度で殴ってくる感じがする。これはこれで美味しいね!という気持ちで退店。

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