セルフリーダーシップゼミ
はじめまして!
今回、スキルアップ型就活支援サービス「intee」さんのセルフリーダーシップゼミに関してお話しします。
初投稿です...お手柔らかにお願いします。
リーダーシップの印象
リーダーシップと聞いてどんなイメージが浮かびますか。
私は
・能力のある人がなるもの
・チームを率いる一人が持つもの
こんな感じでした。
補足すると、
・能力のある人がなるもの
ヒーローのようなスターのような自分にはかけ離れた印象
例えば、知見の広い人、スポーツのできる人、人望のある人など
・チームを率いる一人が持つもの
リーダーは仕切る人であり、この役割を担う分、発言権が大きく思う通りにできる
どちらかと言えば、自分には無関係かつ横暴なイメージを持っていました。
自伝・自己啓発本アレルギー
昔から本を読むことは好きでした。しかし、自伝や自己啓発本、ビジネス書はあまり好んで手に取ったことがありません。
誰かの成功体験や人生について読んで感銘したり、行動を改めたりする自分を想像して滑稽だなと思ってしまうきらいがありました。いやいや、成功者しかこんな本書かないでしょ、読んだら足裏から他人の血を流されているような気分になるに決まってる、なんて印象でした。そうです。斜に構えた性格です。すみません。
「intee」セルフリーダーシップゼミに参加
そんなこんなな私でしたが、「intee」セルフリーダーシップゼミに参加しました。大きなきっかけは特になく、強いて言えば就活への漠然とした不安からだと思います。あまり要領の良い方ではないので、準備を始めなければといったところです。
ところが、このゼミを通して、前述した2つに関してまるっと印象が変わりました。
ゼミでしたこと
このゼミは、主に4つの段階により構成されています。
1.課題図書を読む
「採用基準」、「成長マインドセット-心のブレーキの外し方-」、「不恰好経営-チームDeNAの挑戦」の3冊を読みました。
2.レポートを書く
要約、学んだこと、自分に足らないと感じたこと、明日からなにを意識するかに関してまとめました。
3.実際に行動する
レポートに書いたことをもとに行動しました。
4.共有する
ゼミ内で1-3を共有し省みました。
この4段階を通して、そしてゼミを通して学んだことはたくさんありますが、以下二つに言及します。
セルフリーダーシップ
セルフリーダーシップの一端を学び、リーダーシップへの印象が明らかに変化しました。
特に印象的だった点は以下です。
・特別な人がなるものではない
・役割≠リーダーシップ
具体的にすると、
成果を出すために行動することがリーダーシップであり、リーダーシップの発揮の仕方は個々である
といったところです。
本の読み方
また本の読み方も変化しました。
inteeでの活動を通して、著者の経験を受け止めるために本を読むわけではないと知りました。レポートを用い、自分に落とし込むというワンクッションを挟むことで、本の内容の解像度を自分であげたりさげたりする方法がなんとなく分かり、かなり読みやすくなりました。
終わりに
このゼミで、一緒に就活を頑張る仲間を得ました。そして、みんなの共有する行動ひとつひとつがモチベーションにつながりました。
また、素敵な講師の方々にもとてもお世話になりました。
深夜の書き物は世に出すなと言いますから、この辺で放ちます。
ありがとうございました。