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私がずっとほしかったもの

こんばんは

お菓子なんか作ったりして未だかつてないほどに
平和な日々が流れるリビングのこたつの中からお送りいたします。

本日は私がずっと欲しかったものについて書いていこうと思います。

私は昔から、
なんとなく周囲の顔色をうかがって、
正しそうな方を選ぶようにして生きてきました。

流石に窮屈になって、
今はもうその判断方法はやめましたが、
素直に自分の気持ちを伝えることは
ずっと抵抗があったし
格好悪いことは見栄を張って
2割り増しで伝えていることもありました。
(その方が格好が悪いね)

ありのまま取り繕わずに
わからないことはわからないと言えたり
やったことないと言えたり
自信がないと言えたり
頑張ったけどできなかったと言える
そんな素直さがずっとずっと欲しいなと思っていました。

濃く関わった人の中でもダントツ素直な人が
今のパートナーです。

彼は初めて出会った時から、
自分の気持ちに素直でそれを伝えてくれました。

好きなものは好きで饒舌に
ついていけない時は虚無の表情で
面倒な時は面倒ですと言える
そんなところにとても惹かれました。

まだ関係が浅かった頃、
私が用意した朝ごはんの米が、
結構硬かった時は硬いと言わずに
静かに食べる気遣いをしてくれましたが(笑)
あとでそういえばあの時のご飯が
それはもう硬かったんだよ
と笑い話にしてくれました。

眠い時は眠いと、できない時はできないと言ってくれる人の前では、私も自分の素直な気持ちを言えるように感じて、いつも思ったことを伝えています。

受け取り方も上手なので私はいつも安心して思ったことを伝えられます。

お互いの生活スタイルや好きなものでは違うことはたくさんあります。
感性が近いことが一緒にいて苦痛がない大きな理由かと思います。

喜びや楽しみを共有できる。
共感できない感動も私が感動しているということを理解してくれる。
苦痛や悲しみは一緒になって解決策を考えてくれる。

誰よりも優先して考えてくれる。

私が勝手に絶望した地元によくぞ自分にぴったりの人が存在してくれていたな。と驚きつつ、新しい楽しい章が始まったように感じます。

私がずっと欲しかったもの
ありのままを伝えられる素直さでした。

それを持っている人と一緒にいられることも尊く嬉しいことだと思います。

どんな能力があったら嬉しいかもし思いつく方は教えてくださいね。

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