【旅行】3泊4日京都 / 平安神宮周辺
夫が京都マラソンに参加するため、3泊4日の旅行をしました。少しでもご旅行の参考になれれば嬉しいです。
旅行の概要
はじめに、この3泊4日のコースを紹介。
※記事は一日一件に分けて書きます
Day 1 (2024/2/17 Sat.)岡崎エリア
①移動(新千歳→羽田→伊丹)
②みやこめっせ(京都マラソン受付)
③平安神宮
④京都市京セラ美術館(村上隆 もののけ京都)
⑤宿泊先(滋賀県大津市)
Day 2(2024/2/18 Sun.)四条河原町エリア
※京都マラソン当日
①minä perhonen Kyoto
②雲ノ茶カフェ
③高島屋
④喫茶ソワレ
Day 3(2024/2/19 Mon.)神社仏閣めぐり
①南禅寺
②哲学の道
③大豊神社
④東山慈照寺(銀閣)
⑤鹿苑寺(金閣)
⑥龍安寺
⑦仁和寺
⑧温泉(京都駅周辺)
Day 4(2024/2/20 Tue.)宇治・大阪方面へ
平等院鳳凰堂 → 心斎橋
Day 1 (2024/2/17 Sat.)岡崎エリア
移動(新千歳→羽田→伊丹→京都駅)
旅に慣れているはずなのに、起きる時間を間違え、搭乗口も間違え、行きの飛行機が大幅に遅れ、乗継がバタつくなどあったが、なんとか伊丹空港に到着!
【余談】読まなくてもいいです
乗継の際、飛行機が大幅に遅れた。空港のスタッフさんの誘導と車での近道によりスムーズに搭乗口へ。次の便も遅れている。でも、あと10分ちょいで搭乗が始まる、
私「東京みやげ買いたかったのに……(ノД`)」
夫、急に走り出す。普段、のんびりしているのにランナーだからこういう時素早い。紙袋を持って搭乗開始の3分前に戻って来た。
夫「ごめん、東京ばなな無かった」
私「ここのお菓子知ってる!」
それは特徴的なフランセの紙袋だった。期間限定で売っていたらしい。何気なく買ってくれたレモンケーキがすごく美味しかった。記憶がおぼろげなのだが、確か昼ごはんも買ってくれていて、機内で食べた。夫はたまにこういうファインプレイを見せる。
リムジンバスで快適に京都駅まで向かった。
なんと、通りがかりに万博公園の太陽の塔が見れた! ラッキー! 中に入ったのが懐かしい。
15:00頃 みやこめっせ(京都マラソン受付)
京都駅から、別のバスに乗ってマラソンの受付会場へ。ちなみに京都市バスは、均一運賃区間ならどこで降りても大人230円。ICカードが使える。
近くに喫茶meがある。銀座の有名な喫茶youの姉妹店なので気になったけど、今回は断念。
15:30 平安神宮
徒歩で移動。京都に来て一つ目の観光地のため、その凄さ、貴重さがいまいち飲み込めていない。
朱塗りの柱で作られた社殿が有名。
拝観料を払い、神宮神苑を拝観。
広い。社殿を囲む地形をしている上、大きな池もあるので、ショートカットができない。結構歩く。
遠目から和装の幸せそうな男女が見え、神前式の結婚式を挙げていたようでした。
16:30 京都市京セラ美術館(村上隆 もののけ京都)
こちらも徒歩圏内。荷物を預けて身軽になった!
村上隆先生の企画展「もののけ 京都」へ。
展示室の入口では、迫力のある阿像・吽像がお迎え。看板や壁には、村上先生の代名詞とも言えるお花たちがたくさん。
入ってすぐに独自の解釈で描かれた「洛中洛外図」。みんな立ち止まって見てしまう。
進むと、暗い部屋でライトに照らされた朱雀、玄武、白虎、青龍。ここは平安京だ。
それから、可愛くポップに描かれた五山の送り火など。これらは全部新作。しかも京都をテーマにしているから、きっと、全国巡回はしないよね。
平安神宮ではピンと来なかったのに、「京都に来たなぁ」という実感がようやく湧いてくる。
京都にまつわる展示の他、代表的なDOBちゃんや、Ko2ちゃん、別の形に生まれ変わったMy Lonesome CowBoyとHIROPONも見ることができた。ファンとしてもかなり嬉しく、お得感のある内容。美術に興味がなくても、「可愛い」「楽しい」と思える内容なのでは。村上先生のサービス精神を感じます。
展示を堪能したあとは、カフェへ。
19:00 宿泊先(滋賀県大津市)
電車に乗って大津駅へ。「なぜ大津?」と聞いたら「安かったから」だそうです。
駅直結のビジネスホテルで、朝はバイキング、夕はメニューの中から選べるお食事付き。行きでいろいろ食べてきて、最後にここの食事にたどり着くと落ち着く。量もちょうどいい。
コンビニが遠いですが、自販機はあります。京都ほどの洗練さはないかもしれませんが、私はこのくらいが一番良いです。あれこれサービスが付いても、結局使わないし、お金が無駄になる。
Day 2(2024/2/18 Sun.) に続く……
マラソン付き添い旅として書きました。