髪型によって顔の印象が変わる
vol.13のテーマは『顔』
「顔」には日常の大切な情報のやりとりをする、重要なパーツが集結しています。
今もこうして目で文章を読んでいるように、意識しないうちに「顔」を通して膨大な情報のやりとりしているのです。
毎日違うアレンジをしたり、思い切って髪を切ってみたり...
髪が与える影響って、案外大きいのかも。
inのみんなは「髪型」についてどんな話をしているんだろう?
少しだけみんなの頭の中を覗いてみた。
〜対談する人たち〜
〜私の髪型〜
田中:どう思います?やっぱ、みんな変わると思う?
秋山:なんか、何ヶ月前に長い髪から一気に切ったら、やっぱ周りから何か変わったねって言われるような…
権田:私も長くて、大学入った時に切ったから多分その周りからのイメージが違う
田中:やっぱそうなんですね
田中:私も最近まで金髪だったのが、茶髪になって…え、変わったと思う?
秋山:なんか、大人っぽくなった?
田中:あ、逆に?
秋山:逆に
田中:なんか幼く見えちゃうかなと思ってて…
田中:やっぱあるんだね
秋山:なんか、前髪あるかないかとかね
田中:あ〜、変わる。うん。
権田:あとぱっつんの前髪でも短い方が幼く見えるとかね
田中:そういうことか、私前髪を短くしたから幼く見えるのかもしれない。
〜象徴としての髪〜
田中:でも髪の変化って象徴的でもあるよね
秋山:確かに!
田中:ディズニーのムーランでも髪切るシーンめちゃくちゃ徴的に使われてて
田中:なんか、一つの場面の切り替えとかにもなるし、気持ちの切り替えにもなるしね
田中:まじで金髪の時、プリンだったのが本当に嫌で!
秋山:うんうん
権田:(笑)
田中:それでブリーチしたときが一番嬉しくて、だんだんそれがまた薄れてく(笑)
秋山:日本って、他の国に比べてボブとかミディアム系の人多いのなんでだろうね
田中:一番扱いやすいとかね
秋山:あ〜、確かに
田中:長いとね、乾かすの大変そう。
権田:本当にそう!
田中:それで切った?
権田:うん!
一同:(笑)
〜髪型による印象〜
田中:顔の印象だよね
権田:他に…?
田中:坊主とか?
秋山:坊主(笑)
権田:でも坊主似合う人って顔がいい
田中:あ〜
秋山:誤魔化しようがないよね
田中:髪でちょっと誤魔化してるよね
田中:最初の印象も、派手髪だとやっぱ印象強い
〜髪って顔?〜
秋山:髪って顔に入る?入らない?
田中:やっぱ別?でも人によるんじゃない?
権田:前髪は顔に入るかも
田中:確かに。誰かの顔を描くときに、髪を描かずにその人っぽくするの結構難しいよね
秋山:だいたい「顔描いて」って言ったら髪まで行くよね
田中:やっぱ顔の一部に入るのかな
田中:でもなんか、顔のパーツってみんな結構役割があるじゃん
田中:そうなると、髪の毛ってそんな、暖かくするくらい
秋山:でも、大事なところに毛が生えるみたいな感じじゃ?
権田:あ〜
秋山:多分髪も頭を守るために生えてるんだと思うけど、髪だけ結んだりさ、たくさんおしゃれができるよね
田中:そうだよね
権田:うん
〜長い前髪、短い前髪〜
田中:海外の人だと、前髪ある方が変みたいな感じで。前髪あるとおばさんに見えるとかっていうのとかあった
秋山:へ〜!
田中:前髪ある方が大人っぽく見えるみたいで。逆だよね日本と
秋山:確かに、海外で前髪のある人あんまり思い浮かばない
田中:最近だとビリー・アイリッシュが切ったくらいしかわからない
秋山・権田:あ〜
田中:え、どういう風にして前髪って決めた?
田中:私はちっちゃいときはずっと前髪パッツンで、一時期それが嫌になって伸ばそうと思ったんだけど、そこでまた切って、5年ぐらい前からずっと前髪切ってる
田中:でもなんか、自分は前髪必ずあった方がいいと思ってきたからそうやってるけど、もしかしたらなくてもいいんじゃないってたまに思うのね
田中:もう5年も前で、それ伸ばすっていう面倒くさい作業しないといけないからずっとできてなくって、そう考えると、本当にみんな前髪必要なのかなあと思って
秋山:その日の気分かもしれない
権田:あ〜
秋山:いらないなと思ったら止めちゃうし、欲しいなって思ったらおろしちゃう
田中:そういうことができるようね、前髪あると。両方オプションがある
田中:はちょっと悲しくなったんだけどさ。小顔効果のためにこの髪型しかできないって思っちゃうともっといろいろやりたいのにできないなって思っちゃうから
田中:終的には顔ちっちゃい方がいいんじゃん?
秋山・権田:(笑)
田中:おでこが広くて前髪作ってるっていう人多いよね
田中:私はおでこが広いとハゲに見えちゃうかもしれないって思っちゃって(笑)
権田:私めっちゃおでこ狭くて、指全部入らないんですよ。三本しか入らなくて、冷えピタも入らない
秋山:それちょっと困る(笑)
権田:それでサイトとかで、「おでこ狭い人は前髪あった方がいい」って書いてあって
権田:でも伸びるスピード早いんですよね。それにイライラして伸ばしたんですけど…
権田:伸ばしたら、伸ばした方が似合うって言われて(笑)
田中:サイトは信用できない...
秋山:サイトね(笑)
〜おしゃれと実用性〜
田中:あとは昔のちょんまげとか、中国の編んでるやつとか。なんでそんな髪型があったんだろうね。全部剃るのめんどくさくない?
秋山:確かに
秋山:なんで坊主じゃなくてちょんまげにしたんだろうね
権田:おしゃれ?
田中:でも実用的なことはなくない?
権田:そうだね(笑)
秋山:しかも毎日洗えないし。舞妓さんとか、一週間に一回しか洗えないみたいな
権田:えぇ…
田中:ドレッドとかも洗えないよね
秋山:実用性よりおしゃれを優先させたのかな
権田:ちょんまげがおしゃれ…(笑)
田中:おしゃれなのかなあ(笑)
〜一番実用的な髪型〜
田中:一番実用的な髪型ってなんだろう
秋山:坊主じゃない?(笑)何しなくてもいい。
田中:でも坊主を維持するのもね
田中:前髪とボブが一番めんどくさいと思った。寝癖がやばいし、どっちもセットしなきゃじゃん?かといって長くても何もセットしない
秋山:でも長かったらとりあえず結んじゃえばなんとかなる
田中:そういうプロセスを楽な手間として考えたら、ロングで前髪なしで…
秋山:ちょんまげになるね
一同:(笑)
権田:戻ってきたね(笑)
田中:ちょんまげが一番実用的な髪型っていう結論(笑)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?