私がチャネリングを知ったきっかけ。
見えない世界からのメッセージを受け取ることができる。
そんなことが、この現実にあるのか？
「チャネリング」という言葉すら知らなかった私が、そんな体験を初めてしたのは、スピリチュアルテラー・サトミさんに会ったときだった。
サトミさんのことは、友人から「ものすごい当たる占い師さんがいる」といって紹介してもらった。
そんなわけで、私はサトミさんのことを「占い師」だと思っていたので、仕事のことや家庭のことを相談していたのだけど、サトミさんはカードを使うのではない、手相を見るわけでもなく、私の生年月日を聞くのでもない。ただ、私が何か質問をするたびに、サトミさんはどこかから聞こえてきているような声に耳をすませ、それを私に伝えてくれている。
その、耳をすませ、誰かが話していることを私に伝えるといった素振りがとても不思議だったので、聞いてみると、私に付いている何か（？）からメッセージが届くから、それをそのまま私に伝えていると言う。
宇宙が私に伝えたい言葉があり、それが、どこかかからサトミさんのところに聞こえてくる、という感じ。
当時、私はそうした世界のことに疎くて、サトミさんの言っていることが全く理解できなかった。
私に何が付いているのか？
でも、サトミさんの言うことは当たるというか、説得力があり興味深く、また面白くて、私は半年に幾度くらいの割合で何度か占ってもらった。
その後、私はスピリチュアルテラー・サトミさんの本を書くお手伝いをすることになるのです。
続く。