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ソーシャルメディアから距離を置いてみたSocial Media Distancing

今、 "社会的距離を置く(Social Distancing)”ことが求められている。
世の中の在り方を一変させてしまったコロナウィルス(Covid-19)から身を守るためにできる数少ない対処方法として、握手などの日常的な習慣を変えることが世界中で求められている。
肉眼で見ることのできないCovid-19の脅威を前に専門知識を持たない個人で対処できることがいかに限られているのかを思い知らされる。

僕はこれを機に「ソーシャルメディア」からも距離を置いてみることにした(Social Media Distancing)。
noteというソーシャルメディアプラットフォームサービスに投稿している時点で大きな矛盾を抱えていることは十分に自覚している。
だけど、ここで言う「距離を置く」とは、ジャンクフードではなく、オーガニックフードを食べる、というのに似たニュアンスで捉えてもらえればと思う。

40代も中盤に差し掛かり、昔は抵抗なく食べることができていたジャンクフードも、胃もたれするようになってきた。
それと同じで、ソーシャルメディア界のジャンクフードであるFacebook、Twitter、Yahoo!のコメント欄には得体の知れない添加物が含まれており、オリジナルの味が分からなくなってきた。
かなりグロテスクで、胃もたれ以上の不快感を覚えることも少なくない。
タイムラインに流れる情報が多すぎて完全に消化不良に陥っている。

添加物の含まれたジャンクを自分が発信してきたとは思わないけれど、何がジャンクで何がジャンクじゃないかも分からないのが現在のFacebookであり、Twitterであり、Yahoo!のコメント欄なのではないかと思う(※僕はYahoo!ではコメントしないけれど)。

ということで、添加物過多な情報空間からは少し距離を置き、自分の目でコンテンツを選び、願わくはこの空間の中の誰かに選ばれ、健全に消化してもらえるようなコンテンツを発信することで、このnoteの中でオーガニックな繋がりを築いていきたいと思う。


新型コロナウィルス関連で今後様々な社会貢献の動きが出てくると思います。 いただいたサポートは、全額社会貢献活動に還元させていただきます。