新婚旅行を振り返りたいと思う④
部屋のラナイで夕食タイム。
次の日はクアロア牧場でアクティビティ。
早めに寝て明日に備えようということで就寝。
夜中ぱちっと目が覚めて「なんかお腹痛い…」
すぐさまトイレにかけこむ。食あたり。やっちまった。まじか。
激痛過ぎてトイレの床に倒れこむ。波がやばい。
日本から持ってきた正露丸で凌ぐ。
夫は上からも下からもだったみたいで更に地獄。
オプショナルツアー出発ギリギリまで悩んだが
高額なためキャンセルは勿体無い…と貧乏根性で行くことに。
二人とも体調は最高潮に悪い。
なのにツアー会社と催行会社の手違いがあり
うまく予約確認が取れなかったり現地でも放置されて
拙い英語とジェスチャーでへとへとだった。
映画ロケ地ツアー
全部英語で訳分かんないけどジュラシックパークは興奮。
後はゴジラ、ロスト、ジュマンジとか。ジープに乗って山道で酔いまくり。写真は全て顔面蒼白。まっちろ。今でも写真見返して爆笑してる。
お昼ごはん
ビュッフェ。ほぼ食べられず。パイナップルとサラダとジュースで限界。
床におこぼれを狙うノラ猫とノラニワトリ多数。
まだまだお腹は痛い。正露丸効いてくれ~
四輪バギー
試乗テストに落ちたら運転不可と出発前に読み漁ったブログで知り恐怖。
なにしろ運転下手なもんで。
ギリ合格できたけど同じグループの韓国の方は落ちて乗れなかったよ…
これが一番楽しかった!
海 山 馬 壮大な自然を運転しながら巡る。
(久々ホームページ見たら今はやってないのかな?なかった。)
インストラクターも沢山写真を撮ってくれて優しかった。
気持ち悪かったけどこの瞬間だけは爽快感MAXだった。
オーシャンボヤージュ
正直きつさがやばくて帰りたかった。
まだまだ顔が青白い二人。不審者。船酔いもした。
またまた英語で話してたけど一人日本語も出来る人がいて通訳してくれた。
チャイナマンズハットと海を泳ぐホヌを見れたのが良かったかな。
マングローブとかもすごかった。
なんとか帰り着くももうギブアップ。体調良くならない。
その時もしものために!と海外旅行保険に加入していたことを思い出した。
命からがらデスクに電話して指示を仰ぐ。
近くに日本人医師がいる病院があるので行ってくれとのこと。
もちろん費用は無料。よ、よかった~。
二人で5000円かからず加入した。なければうん万、それ以上だろう。
絶対絶対海外旅行保険は必須と胸に刻んだ。私の判断ナイス。
二人でとぼとぼ受付に行くと受付のスタッフが
「し、新婚旅行で?しかも二人とも食あたり~?」
と笑ってきた。だが返す余裕とかないのだよ。早く通してくれ。
夫と別々の診察室に呼ばれ私は日本人医師。
「最近ノロウイルスとか流行ってるからね~」と点滴ブスリ。
日本の注射より針がでかくて怖かった。
早く終わると夫の部屋に行く?と声をかけられたので尋ねる。
夫は外国人医師で「痛みのレベルは1~10でどう?」と聞かれ
「は…8?」と言うと点滴とお尻にも注射されたそう。
申し訳ないけどめちゃくちゃ笑ったしめちゃくちゃ痛かったそう。
生きてて一番との事。
夜はbillsでハッピーアワーを嗜みつつ夜ご飯をして
ヤードハウスでなっがいビールを楽しむ予定だったが
無理すぎるとなりホテルのコンビ二でおにぎりと味噌汁を購入。
マルコメくん神だよ本当…
明日の回復を望み早めに寝ることに。
日本に帰りたいとなった3日目が終わる。
【続く】