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Backlog World 2024 を支えたチームを紹介したい

この記事は Backlog Advent Calendar 2024 の12日目の記事です。そして、今年僕が書いた7本目のブログです。大体年に1、2本書いたら良い方なんで今年は多いです。正直、よくもこんな駄文を世の中に書き散らせるもんだなキサマと自虐的になりますが、まぁこのあたりの複雑な思いはナカミチさんのnoteに任せて、Backlog World 2024について書こうと思います。


序文

さて本題。このブログではBacklogWorldの運営チームのみんなを順不同で紹介しようと思います。これは僕の尊敬する中野さん(@yasuoyasuo)がBacklogWorld2020、2021で書かれたスタイルを模倣したものです。

本家本元である中野さんのnoteほど素敵な言語化ができるとは思ってないけれど、「前回の実行委員長」というポジションの自分が書く、というところに一つ筋が通っているような気がしたのと、自分がやってもらって嬉しかった事を他の人にも、というペイフォワード精神と、フォーマットをパクって楽してやろう、という気持ちで書いていきます。

自分がやったこと

今年の運営での自分の役割は主に3つでした。

  • 前回運営メンバーとのつなぎ、前回実施時のノウハウ共有

  • デザイン担当(デザイナーと一緒にロゴやノベルティを企画して監修)

  • OPムービー作成

自分なりにベストエフォートはしました。色々後悔というか、もうちょっとなんか出来たな、という思いは無くはないですが。まぁ納得はしてます。
自分の監修したノベルティやTシャツが、参加者の皆様の手に渡って喜びに繋がる事を心から願っています。本当に。マジでお願いします。

今回学んだこと

実行委員長を経て一担当になったことで見えた景色もありました。大イベントはやっぱりプロジェクトの縮図です。 委員長は決断マシーン。タスク分割、協創、タスク管理、進捗管理、Backlogスイーパーの在り方などなど。本業に通じる学びが沢山ありました。
コミュニティイベントは実行委員長、そして運営チームの色が否応なしに出るものだと思います。そしてBacklog Worldの運営チームは不変ではありません。毎年必ず変化します。だから今回のBacklog World 2024 は唯一無二の色になる筈です。そこがまた良いんだな。

運営チームの紹介

それでは、今回の運営チームのみんなを順不同で紹介します。(あ、以降はあくまで僕の主観でしかない事を申し添えておきます。)尚、運営メンバーの一覧については公式ページをご覧ください。

恩田 じゅんこ (@OnYun) さん:PMO
Backlog World運営が誇る凄腕Backlogスイーパー。運営メンバー全員が彼女に感謝し、その運用手法をパクっている。定例での発言、コメント、有無を言わさぬアサイン、気の利いたクリエイティブなど、PMOが欲しいスキル全部持ちの人だと思う。彼女がいなければOP動画はなかった。

勝毛 哲也 (@tetsuyameow1) さん:スポンサーチーム 兼 SNSチーム
実は今回ご一緒できるとは思っていなくて、運営JOINされたのは嬉しい誤算だった。相変わらずのフットワークの軽さとキッチリした仕事でチームの枠を軽々飛び越えて活躍されてた。勝毛さんは「道端のゴミを拾ったついでに周辺をキレイに掃除する」って行動が自然と出来る人だと思う。自分が思う運営4皇の一人。リスペクト。

小橋 功さん:会計 兼 デザインチーム  
Backlog Worldの金庫番。小橋さんは諸々のバランス感覚が素晴らしい人。きっとそれは彼の人生経験の豊富さに基づくものではないか、という推測をしていたが、実際に高知で会って話して、その推測は確信となった。今回、同じチームで仕事したことで、自分に足りない部分を是正、指摘してもらう出来事があった。これは本当に助かったし勉強になった。今回現地には来られないのが残念だけど、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いしたい所存である。

駒田 美沙子(@komamichako) さん:PMO
運営としては僕より先輩の古参メンバー(なんか女性にこの表現使うのは若干気が引けるな)。今回はPMOとして恩田さんと一緒にBacklogの運用を支えてくれた。コマミサさんの喋り方と声のトーンは雰囲気を和らげる癒し効果があると思う。当日は受付でその声を聞くことができる筈。僕も前半は受付をやるので、一緒に仕事できるのが今から楽しみである。

峠 幸寛(@tohge05)さん:スピーカーチーム 兼 ワークショップ 
僕が思う4皇の一人。スピーカーとワークショップという、イベントのコア部分を作り上げたのはこの人。イベントを形作る要素は色々あるけど、やっぱり「コンテンツが如何に魅力的か」というところが生命線だと思う。出来上がったタイムテーブルを見ても、峠さんの仕事っぷりに疑いの余地はない。

中野 やすお (@yasuoyasuo)さん:スポンサーチーム
公式サイトのプロフィールを見たら、いつの間にか「Backlog World芸人」になられていた。コミュニティ界隈において「芸人」は「レジェンド」とイコールなので全然間違ってない。中野さんの上品かつ丁寧で、どこか人懐っこい対応に惚れてしまう人が沢山いるのだと思う。なにせ実行委員長がその一人で、直接スカウト指令がでた程だ。今回も抜群の仕事っぷりでファンを増やされる事だろう。もちろん僕もファンの一人だ。

橋口 尚人(@ha_na0522) さん:サイトチーム 兼 広報担当
僕の中では今回の運営のMVP。もちろん4皇の一人。サイト運営だけでなく、デザインやら広報やら司会台本づくり等、多方面に活躍されていた。中でも広報面での貢献は特筆すべきだろう。後半の驚異的な集客の伸びは、間違いなく広報チームの成果だと思っている。当日は一緒に司会業を演る予定である。楽しみ。

藤本 眞子(@fujimoto_mako) さん:コミュニティマネージャー 
a.k.a フジモン。言わずとしれたマコリーヌ。Backlog Worldの運営において、ヌーラボ社のコミュマネの立場って結構難しいんじゃないか、と思う。今回は外部環境の変化もあり、更に難易度が上がっていたのではなかろうか。(勝手な憶測)そんな中、言うべき事は言って、やるべき事をやる姿はとても頼もしかった。彼女の魅力は人としての明るさだと思う。とにかく明るいマコリーヌ。多分1,000ルクスぐらいある。

宮田 なつみ さん:デザイン 兼 サイトチーム
今回のジェイビーデザインとWEBサイトの生みの親。横浜のマリン感とジェイビー感を程よい感じにMIXして仕上げてくれた。個人的な感想だが、今年のBacklog Worldのサイトは過去一見やすいと思っている。当日は是非、公式サイトをスマホでチェックしてほしい。そこにはメチャクチャ見やすいタイムテーブルや、登壇者情報が載っている。

中野 玄 (@hoopdesign_gen) さん:デザイン / ノベルティ制作 
ノベルティ、Tシャツ、会場展示物など制作物一式のデザインを担当してもらった。自分の常識の無さで、玄さんには無茶なお願いをしてしまった。(猛省しました)しかしその分、制作物に関して個人的に大変満足できるデザインになっている。現物は直前に届く予定なのでまだ見れていないけど、デザインに関しての懸念は皆無である。

松原 正和 さん:会場チーム 
パシフィコ横浜は日本トップクラスのイベント会場だと思う。そこでBacklog Worldを開催出来るのは松原さんが運営に居てくれるお陰である。でもまぁそれはそれとして、その事実が霞むくらい、松原さんは魅力的な人である。ユーモアのセンスが最高に自分好みなのだ。当然登壇も面白いし、去年のGPA優勝も納得である。当日、懇親会やら打ち上げで話すのが楽しみでならない。僕が思う4皇最後の1人である。

清家 史郎 (@seike460) さん:実行委員長
この人が起ってくれたから、Backlog Worldを継続することができた。自分からは感謝しかない。清家さんはBacklog Worldの実行委員長をやりながら、地方コミュニティへの参加、登壇をガンガンこなし、ラスベガスに行く、という人外スケジュールを過ごされていた。きっと超絶ハードだったに違いない。この時点でタフガイ確定。そして時折見せる笑顔や仕草がやたらキュート。さらに素面のコミュニケーションはちょっとシャイ、という、組み合わせの妙みたいな人である。いろんな魅力はあるにせよ、やはり自分が感心したのは、コミュニティイベントに対する愛と信念、それを周囲に感じさせる言動と行動力、そして随所に溢れるエンジニア魂である。テックが似合う漢はカッコいい。そこに痺れる憧れる!!
ちなみに、噂ではに飲んだら更に魅力が増す、というのを聞いてるので、本番終わった後が一番楽しみな人でもある。

最後に

個人的に今回の運営メンバーは「プロフェッショナルの集まり」という印象を持っています。それは大層美しいBacklogプロジェクトが出来上がりました。素晴らしい。こう在るべきがそう在る感じは最高です。

いっぱい書いてマジで疲れてきたので、自分の持つ言語化能力は捨てて擬音で表現してしまうと、今回のBacklogWorldはピシっとした感じになると思います。緊張感とかピリピリした感じとはまた違うやつ。今思うと、前回、自分が実行委員長をやったBacklogWorldは良くも悪くもなんかフニャフニャしたところがあったように思います。まぁそれが自分の色なんでしょう。
で、今回は、ピシっとしています。だから、パシフィコ横浜という最高のロケーションで開催するに相応しいイベントになることは間違いないです。うん。絶対です。自信しかありません。

Backlog World 2024は、自分の想像よりも多くの参加者が集まりそうです。申し込んで頂いた方々には大変感謝しております。
それでは現地にて。ご期待ください!

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