”不思議ちゃん”ではないお話。

つい先日、少しだけ年上の同性の方とお昼を食べて話すという機会があった。

ほぼ初対面。

初対面がすこぶる苦手なので、いろいろと変な話をしてしまった。

まず、私は嫌いなものもなければ好きなものもないのだ。
初対面って好きなものや嫌いなものの話になりがちなので、いつも困る。
初対面が苦手なのではなくて、好きなものや苦手なものについて語るのが苦手なだけなのかもしれないとまで思う。

話していると沼のように、どんどんどんどん変な方向へいってしまって、
”不思議ちゃん”だね って目が言ってくるのである。
(たいがいこちらの思い込みなんだろうけど)

相手がすこぶる優しいのだ。
だから、多分私のことを知ろうとしてくれていろいろ聞くのに、
思っていた答えではなく、ぼんやりとした答えばかり帰ってきたり、
ん?となることが多くなって困ってしまうんだろう。

そりゃあ、キャッシュレスの話から、なんやかんやあって、

財布小さくいしたいけど年相応のものが何かわからず、
いつもいろいろ悩むが、何が良いのかわからなくなって買えていない。
でもカバンが小さいときは財布小さくしたいから、最悪茶封筒にクレカと現金と免許証いれて持ち歩いてます

なんて言う奴は大概”やばいやつ”だろう。

まぁ、別にいいんだけど…
そうじゃないんだよな、私っていっつも後から思うのである。

とにかく言語化が下手くそ&すごくふわふわ生きているのである。
まぁ、もともとふわふわしているのが好きなのでいいのかもしれない。

でも、ただなんだろうな、
ふわふわして良いかどうかは相手とこちらの関係値による。

質問の答えをパターン化しておいた方が生きやすいのかもしれない。
でも、なんだかいつもその時の自分の気持ちで答えたり、
ふわふわした回答になってしまうのでお互い気まずくなる。

そろそろ、まともな仮面をちゃんとかぶる術も必要なのかもな
と思ったランチのお話。

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