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一眼レフやミラーレスで写真撮っていた人が動画撮るときにつまづくこと

写真と動画は、似て非なるもの。これは、一眼レフやミラーレスなどで写真を撮られたことのある人が、動画撮影をしはじめた時に、きっときっと持たれる感想だと思います。

私もそうでした。
「あれ?なんか違う」と。

まず撮影前にカメラ設定など学ぶことが最初にあるんですが、今回は、その内容には触れずに撮影自体について書きたいと思います。(設定などについてはまたの機会に書きます)

ズームがなんかうまく使えない

一眼レフやミラーレスカメラにズームレンズを付けて撮影した時の事。

広い公園を広角でふわーっと撮りながら、あそこのいい感じの子供たちをズームしたいなとズームしたものの、撮れた映像はがたがたとした見るに堪えがたい映像となった事。

みなさん、ご経験ありませんか。

これ実は、多くのレンズは、静止画用に作られているので動画でズームには向かない!

知ってました?
私は恥ずかしながら知りませんでした。恥

じゃあ、どうすればいいの?ってことですが、単純に2カット撮りましょう。それを編集で繋ぎ合わせましょう。ということです。

もちろん他に、4Kで撮影してそれをFHDで切り出すとかいう方法もありますが、今回はまだ動画初心者の方向けの内容なので、専門用語交じりの内容は割愛します。

それに、これこそが写真とは違う表現の仕方だと思います。動画には何カットもの映像をつなぎ合わせて一本のストーリーにするという編集作業によって、写真とは違う表現を創造することができます。

現に、編集経験のある方でしたら、思った以上に映像カットがなく、困った経験もあるのではないでしょうか。一つのストーリーにするには、いろいろな角度やバリエーションを必要とします。これは、編集の際に感じる写真と動画の違いだと思います。

手持ちカメラだとブレる

さっきの公園の話の続きになりますが、右側のブランコから左側の大きな木までふわーっと(また、ふわーっです。語彙力低いです。)動かして撮ろうとした時、またガタガタとなって美しいとは程遠い映像になった事。

カメラには、手振れ防止機能というのが付いていますが、それでも動きが速かったり体が上下したりすることでブレは発生します。

なので、1番は、三脚で固定して撮ること。でなければ、脇をしめてなるべく体が上下しないように撮るか、私のオススメは、ストラップを首にかけてカメラをストラップがピンと張る状態まで前に突き出して、そのピンと張った状態のままゆっくり動かすことです。

詳しくはこちらの「チャンネル登録者数 10.8万人 高澤 けーすけさん」のYOUTUBE動画がオススメです。

もし、歩きながらの撮影をしたいのであれば、その際は、ジンバルという手ブレをモーターの力で補正してくれる機器を検討してみましょう。

上記のポイントをまとめると

1. ズームはなるべく使わない。表現の仕方としては2カットに分けて撮る。
2. 三脚を使って撮るか、手持ちの場合はストラップ活用。

簡単ですが、こんな内容になりました。
お読みいただきありがとうございました。

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