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個展を「小さなお店」に近づける

私はずっと絵を描いて個展をやってきて、昨年からは個展の回数も増やしました。でも、なかなか体力的に厳しくなってきました。
それで今年からはちょっとやり方を変えることしました。

皆さんは、小さな自分のお店を持ちたいと思ったことはありませんか?私はかつてそう思っていました。常設店舗の方がぽつぽつとお客さんが作品を買ってくれるのではないかと。でもお店を持つだけの資金も人手もありません。

そこで私は、個展の回数を更に増やし、1回あたりの個展の日数を減らすことにしました。
どちらも増やすと身が持たないし、どちらも減らすとお客さんに絵を見せる機会が減ります。具体的には、個展の回数の限界は月1回(休む月も欲しいから1年では10回くらい)、1回あたりの個展の日数は2~3日かなと思っています。規模もこじんまりとしたものにして、場所も京都が中心、ギャラリーの使用料や運送費を節約します。

こうすれば、例えば5月に行けなくても9月に行こう、というお客さんが出てくる可能性があります。
もちろん、SNSなどでの宣伝を徹底して、オンラインでの販売もより充実させることが前提です。

本当は従来型の、1回につき6日間の個展も年1回ぐらいはやれたら良いのですが(今年はもう予約してあるからやりますが)、目標は好きな絵を描くことを続けることです。そこは間違えないように気をつけたいです。

会期の短い個展は「矢田明子のミニ個展」としてやっていく予定です。
今、小さくて使用料が安いギャラリーを探しているところです。
春ごろにまた詳細をお知らせします。


私のウェブサイト : https://ydart.exout.net/
私の絵のオンラインショップ : https://yadamaniart.com/

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