【iPhone・iPad】セーフモードの起動・解除方法は？できない時の対策も解説
iPhone と iPad の「セーフモード」は、デバイスの特定の故障を識別できる可能性があります。
セーフモードで起動しても問題が解決しない場合がありますが、オペレーティングシステムの更新失敗やアプリケーション、データに関する潜在的な問題を診断する手助けになります。
この記事では、セーフモードの起動と終了方法、およびその役割について説明します。
Part 1．iPhone・iPadのセーフモードを起動する方法
AppleデバイスでAppleロゴのループなどの問題が発生した場合、セーフモードで実行して問題の原因を特定することができます。では、iPhoneやiPadでセーフモードを起動する方法を見てみましょう。各モデルの手順は以下の通りです！
iPhoneの場合
iPhone 5、6：デバイスがオフの状態で、電源ボタンを押し続けてパスコード入力画面が表示されるまで待ちます。これでセーフモードに入ります。
iPhone 7、8、X およびそれ以降のモデル：デバイスがオフの状態で、音量ボタン（上部）とデバイス右側の電源ボタンを同時に押し続けます。Appleロゴが表示されたら、電源ボタンを離すだけでセーフモードに入ります。
iPadの場合
デバイスがオフの状態で、電源ボタンと音量 + ボタンを押し続け、パスコード入力画面が表示されるまで待ちます。これでセーフモードに入ります。
Part 2．iPhone・iPadのセーフモードを解除する方法
iPhone または iPad のセーフモードを終了するには、通常通りデバイスをオフにして再起動するだけで済みます。
また、通常の方法でセーフモードを終了できない場合は、強制再起動というより積極的な方法を試すこともできます。
1.デバイスを再起動
iPhone と iPad では、電源ボタンを押し続けて右にスワイプすることでデバイスをオフにできます。その後、通常通り電源を入れてセーフモードを終了します。
2. デバイスを強制再起動
セーフモードを終了するためにこの方法を使用したい場合は、以下にあなたのデバイスに適した手順を示します。
Part 3．セーフモードしてもiPhone・iPadを修復できない！
「私の iPhone または iPad が正常に動作しない！セーフモードにしなければならない！」と思っているかもしれません。しかし、セーフモードはあくまでチェックと診断の機能であり、デバイス本体の故障やシステムファイルの破損を修復するものではありません。
もしデバイスがタッチに反応しない、または正常に動作しない場合は、専用の iPhone/iPad 修理ソフトウェアを使用する必要があります。ここで紹介するツールは iMyFone Fixppo です。これは故障をトラブルシューティングするための強力なツールで、問題を迅速に解決する手助けをしてくれます。
Fixppoを使ってiPhone・iPad不具合を修理する手順
ステップ 1.Fixppoをダウンロードして起動したら、「標準モード」をクリックします。
ステップ 2.iPhoneをPCに接続します。利用可能なiOSバージョンを選定し、「ダウンロード」をタイプします。
ステップ 3.デバイス情報などを確認して、「ダウンロード」ボタンをクリックします。
ステップ 4.完了後、iPhoneは再起動し、画面が正常に機能するようになります。
Part 4．iPhone・iPadがセーフモードできない時の対処法
もし iPhone または iPad でセーフモードに入れない場合は、まず Fixppo を使用して修復を試みてください。
それでもうまくいかない場合は、以下の手順に従ってデバイスをリカバリーモードに強制的に入れ、その後セーフモードに移行できます。ただし、デバイスが初期化されるため、すべてのデータが失われることに注意してください。
ステップ 1.まずはデバイスをPCに接続して、iTunesを開きます。
ステップ 2.上記の強制再起動方法に従って、iPhone または iPad をリカバリーモードに強制的に入れます。
ステップ 3.PCの iTunes 画面にメッセージが表示されたら、「復元」を選択してデバイスを初期化します。
ステップ 4.復元が終わると「新しい○○へようこそ」のメッセージが表示されるが、デバイスの状態を確認しましょう。
まとめ
この記事では、iPhone と iPad でのセーフモードの使用方法について説明しました。古いデバイスでは、セーフモードを起動または終了できない場合があります。
デバイスがフリーズしたり問題が発生した場合、リカバリーモードは最後の手段です。データを損なうことなく問題を解決したい場合は、まず専門の iPhone/iPad 修理ツールを使用してみてください。こちらからダウンロードして試してみてください！