かすちゃんの頭の中

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最近の記事

コンサルに行った友達の話

就活の話になって、その子(私の女友達)からコンサルを志望していると聞いた時、納得しかなかった。 あぁほんとに向いてるよと思った。 以前からその子は私の悩みや相談事の聞き方がとんでもなく上手いと思っていた。 私の話を聞いて、まずはアドバイスするでもなく一緒に聞いてくれる。 私は話してるうちに勝手に話や頭の中が整理される(整理してくれる)。 それだけでかなりの解決感と安心感を得られる。 人の相談事を聞くうえでは、解決<発見・整理が第一ステップとして大事なんだとその子から学んだ

    • MBTIの話ってなんであんなに盛り上がるの?

      私は大学4年の女子大生なんだけど、なんであんなにMBTIの話って盛り上がるの? 同世代同士でもそうだし、少し歳の離れた人と話してもそう。 なんなんだろうね。 話し相手となんらかのMBTIが被っていたら「わかるぅぅう~!!」と大はしゃぎ。 久しぶりに再会した友人と「MBTIなに?…待って、当てる!…絶対Eだよね」「うん」「エンターテイナー(ESTP)?」「違う!討論者(ENTP)!」「っぽいわ~!」なんてなる。 超計画的で事前準備万端系の友達の頑張る姿を見ると、「あぁ〜

      • 自信がないのであまり参考にしないでほしい就活体験記【大事だと思ったこと篇】

        ほんとはね、就活が終わったら、立派な就活体験記を書くつもりでいた。 がしかし、私は人様にアドバイスしたり参考にしてもらったりできるような就活無双人生は送れなかった。 だから、こんなタイトルになってしまった(笑) そんな状態でこの記事を世に放ってしまうのもどうかとは思ったが、こんな人間もいるんだ程度で見てほしい。 今回の内容は 最終的な結果だけを見れば、大納得内定で終えることができたので幸せ者なのだが、エントリー数に対する内定数だけで見ればいい結果とは言えない。 具体的

        • 深い人間、芯のある人間になりたい

          半年後に入社した時、「あなたの今年の漢字は何ですか」と尋ねられたらなんと答えるかという早とちりすぎる想定をした私は考えました。 4つの「しん」を大切にしようと。 それは、「深」「芯」「心」「身」「真」「信」「進」「伸」。(半年後、どれを選ぶのかは未定。) はい、4つではなくなってしまいました。 漢字の変換候補に素敵な「しん」がたくさん出てくるものだから、増えてしまいました。 後から追加されたのは、「真」「信」「進」「伸」です。 「深」:深い人間になりたい、深いものが作り

        コンサルに行った友達の話

          子ども心を忘れない大人は素敵だと思う

          ふと思い出すことがある。 かつては「最高の状況」のみを想定して、ワクワクしていた、と。 いつからだろう。 「悪い状況」の想定をしておくようになったのは。 これはちょっと悲しいこと。 本当に小さい頃は、最高の想定だけして、ワクワクしていた。 でも、徐々に、年齢が上がるにつれて、 最高の状況の想定を否定する感情が湧き出るようになった。 「いや待て、もしかしたらこんなことになるかもしれない。期待しすぎるのはよそう。」と。 物事への期待が裏切られる経験を重ねるうちに、

          子ども心を忘れない大人は素敵だと思う

          優しすぎるよ、タクシー運転手さん

          優しいタクシー運転手さんだったな。 けど、そんなにいい人してたら疲れちゃいそうだよ。 ただでさえ、神経すり減りそうなお仕事なのに。 だって、怒ってる人とか急いでる人とかがいっぱい乗ってくるわけでしょ? 対面面接に向かってる途中、 電車が運転見合わせ。 しばらく待ったが、動きそうにない。 諦めてタクシー乗り場へ。 4番目で待つことに。 タクシーはなかなか来ない。 並んで待つのは諦めて、タクシーを呼んだ。 タクシー到着予定時刻 10:00。 面接開始時刻 10:

          優しすぎるよ、タクシー運転手さん

          ロウソクをさすかささないかの葛藤

          この間、 レストランのウェイターしてる時、 ホールケーキのサプライズがあって ケーキを取りに行ったら、 最後にロウソクをさすかささないか パティシエさんに聞かれたのね。 まず私はそこで、 このロウソクをさす・ささないの選択権・決定権がウェイターの私にあるのか!(◎_◎;) と内心思うわけです。 完成品に対する理解度が高いのはもちろん私ではなくパティシエさん!という感覚からね。 なので、おそらく私はまた パティシエさんに 「どっちがいいんでしょう?」 とか聞い

          ロウソクをさすかささないかの葛藤

          意外と知らないんだけど。みんなの好きな色。

          今回は、 まず、私の好きな色・ブラウンへの愛を語り、 次に、友達の好きな色は何色かについて考える。 私がブラウン大好きな理由 私の好きな色はね、あっっっとうてきに茶色、ブラウン🤎 自己紹介にもわざわざ書いちゃうくらい好き。 茶色い家具と茶色い部屋と茶色い服に囲まれて生きていたい。 いつからだろうね、茶色が好きになったのは。 でも確実に高校生の時にはもう好きだったね。 友達にも「私=いつも茶色着てる」のイメージが定着してたと思う。 就活の面接で私服指定だったら、

          意外と知らないんだけど。みんなの好きな色。

          東京の人は冷たいのかしら?

          最近ね、「東京の人は冷たいねぇ(笑)」という笑い話を聞いたのだけど、東京の人って冷たいのかな?(笑) お話してくださった方々は、関西のご出身で。 楽しかったので、ほんとはもっとこのくだりを話したいのだけど、今回は省略、というか秘密に。 ここからは、会話した内容ではなくて、私が一人で考えたことね。 「東京の人は冷たいのか」について。 私はずっと東京で生まれ育ってきたから、 冷たいのかもしれないこの感覚が当たり前で わからないのだけど。 私には東京に対する比較対象もな

          東京の人は冷たいのかしら?

          親友であり第二の自分である「ノート」という存在

          「ノートは親友であり第二の自分なんだ!!!」 という以前からの私の心の叫びについて語らせてもらいます。 今回は、「note」ではなく、基本は紙の「ノート」のお話。 確か高校3年生くらいから書き始めて、 現在18代目の「なんでもノート」愛用中。 いろんな種類のノートを経験した後、 最近はロルバーンのL(B6)サイズがお気に入り。 方眼のあの小さな1マスに1文字レベルで書いてる。 (つまり、ギシギシ。) あ、そうそう、トップの画像が、 今使ってるMyロルバーンちゃん。可

          親友であり第二の自分である「ノート」という存在

          理想の1日を描いてみた。意外とある「時間」と、それを奪うもの。

          理想の1日について考えてみた。 そしたら、いろんなものが見えてきたよ。 人それぞれ異なる「理想」、私の「理想」の一つの形、現実との差、現代においてスマホがもたらすもの・・・。 何か答えが出たわけではないのだけど、考えるきっかけに。 私の理想の1日 前日0:00 就寝 7:00 窓から差す日の光を感じて起床    軽く伸びをして、顔を洗い、歯を磨く。    犬と戯れる。    観葉植物と金魚に挨拶する。 7:30 朝食タイム。目玉焼きとほくほくのパンケーキを焼く。 8:

          理想の1日を描いてみた。意外とある「時間」と、それを奪うもの。

          コミュ力アップの兆し。最近おじちゃんおばちゃんと仲良くなりがちな件

          今回は、タクシーで出会ったおじちゃんと、電車で出会ったおばちゃんとの、少し前の出来事のお話。 一応目次作ったけど、時の流れ的に、おじちゃん篇から順番に読んでほしいなぁ。 降りそびれてよかったよ、タクシーのおじちゃんあの日はですね、アルバイト先のメンバーの相談に乗っていたんですよ。 22時に退勤して、同世代(同期)くんの自己分析の相談に乗っていたんです。 そしてあっという間に終電。 無事、乗車。 が、しかし、事件発生。 ここはどこ?(;゜0゜) 車内のモニターに

          コミュ力アップの兆し。最近おじちゃんおばちゃんと仲良くなりがちな件

          なんかGが降ってきた話

          まぁ大した話じゃないんだけどね、 ある日、Gが降ってきたのよ。 バイト終わりのお家時間。 深夜、私は一人優雅にお風呂に入っていた。 湯船に浸かりながら、スマホで韓国ドラマを観ていた。 すると、目の前に、"ぽちょん"。何かが落ちてきた。 (え、なに…!?) 最初、私のおでこから何か黒いものが剥がれ落ちたのか出血したのかと思った。 よく見ると、黒い物体が慌てている。(厳密に言うと焦げ茶って感じ。) Gだ!!! すぐに認識した。 呑気にドラマを観ている場合ではない。

          なんかGが降ってきた話

          一生やって来ない”いつか”への対処法

          ひさしぶりにNetflixで韓国の恋愛ドラマを観た。 そのドラマの序盤、主人公の女性は余命3ヶ月と告げられた。 私は、もし今自分が余命3ヶ月とか1年とか言われたら、今とは違う生き方・生活をすると思う。 就職活動は放棄して、学校、アルバイト、習い事に全力を注ぐ期間を設ける一方で、遊びや旅行にも信じられないくらい沢山行くし、会いたい人に会いまくるし、本気でダラダラした日も過ごす。 となると、「明日死んでもいいように生きる」というのは、半分正しくて半分正しくないように思える。

          一生やって来ない”いつか”への対処法

          結局、感謝の矛先となるのは「人」である。

          今日はだいぶ死にたい日 はあるのに、 今日はだいぶ生きたい日 はない。 私にとっては(もしかすると多くの人にとっても)、 これが"当たり前”ということ。 生きていられるのは当たり前ということ。 当たり前ではないのに。 そして、生きていることに感謝しようという結論に至る。 よく聞く言葉だ。 生きていることに感謝するのは、簡単なようで難しい、と私は感じる。 つい、感謝よりも負の感情や自分を憐れむ気持ちが生まれてしまう。 でも、私は絶対に幸せな人生を送っているといえる。 あ

          結局、感謝の矛先となるのは「人」である。