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基本のインテリアスタイル #4

こんにちは。
今日もお読みくださり、ありがとうございます。
フリーランスでインテリアスタイリストの活動をしています、
やまとまいこです。

前回までに、基本のインテリアスタイル8種類のうち
#1:「ナチュラルスタイル」「北欧スタイル」
#2:「モダンスタイル」「インダストリアルスタイル」
#3:「ミッドセンチュリースタイル」「西海岸スタイル」
の特徴をお話ししました。

↑よろしければ、こちらもご覧ください♪

今回は、
私が選ぶ「基本のインテリアスタイル8種類」最終回です。
前回投稿からだいぶ時間が空いてしまいました。。

今回は、
「アジアンスタイル」「ジャパンディスタイル」
について、お話ししていこうと思います。


⑦アジアンスタイル

アジアンスタイルは、東南アジアの南国リゾートをイメージした
開放感のあるオリエンタルな雰囲気を感じることができます。

1:自然素材で作られた家具や小物を取り入れる。
  特に、ラタン(藤)やバンブー(竹)、ウォーターヒヤシンス
  など。木材は、チーク材やマホガニー材などカラートーンの
  低いブラウン系が多く取り入れられる。

ラタン(藤)など自然素材を使った家具

2:風が通り抜けるような余白を持ち、木々がゆれるがのごとく
  大ぶりの観葉植物を取り入れる。
  オーガスタやエバーフレッシュ、ソテツなどの観葉植物は
  アジアンスタイルによく合います。

3:アジアンリゾートを思わせるような柄やカラーの差し色を
  取り入れる。


⑧ジャパンディスタイル

ジャパンディスタイルは、比較的新しいスタイルで近年人気のスタイルです。
「Japandi」= 和(Japanese)と北欧(Scandinavian)を融合したインテリアスタイルで使う造語になります。

和スタイルと北欧スタイルの共通点は、
・シンプルで洗練されたデザイン
・ニュートラルなアースカラー
・温かみのある自然素材

そのため、北欧スタイルをベースに
建具に和のものを使う(障子・格子など)、和のデザインや和の小物をアクセントにディスプレイに加えるとジャパンディスタイルらしくなります!

いかがでしたか?

引っ越し、新築、リフォームなどでお部屋をイチからつくる。
また、心機一転で模様替えをしたい!
といったときもまずは自分の好きなスタイルのお部屋を見つけて、
最終どんなお部屋にしたいか決めてからお部屋づくりをすると
何を買ったらいいか、指標ができるので迷わず進んでいけます。

そして、イチバンはやっぱり楽しむことです^^
楽しんでつくったお部屋は愛着もどんどん出て自分にとってイチバンの
居心地のいいお部屋になるはず。

お部屋づくり、ぜひ楽しんでくださいね。