cutのEXITインタビュー
こんにちは。1年前?今年?もう覚えてないけどかなり前にCUTという雑誌にEXITお二人のインタビューが掲載されていました。それを買ってからずっと放置しててやっと読んで、残しておきたい言葉があったので、ここに残したいと思います。
りんたろー。がインタビュー内で話してたことです。
ザイマンは花火みたい。作ってるときはめちゃくちゃ地味なんだけど、でもそこが肝心で、ちゃんと仕込んどかないと花火にならないし、人を魅了することはできない。
手を抜いたらダメ。うまく上がらなかったときって、絶対に理由があるはずなんですよ。たぶん自分のなかに思い当たる節もあると思うんです。
だから次にもっときれいな花火を上げるため、今度はここをもっと工夫してやろうとか、そういう作業もまた地味なんですけど、そこまでひっくるめて、この漫才をアップしたら絶対バズるぞとか思いながらやってるのとすごい似てるなあとか思って。
EXITに限らず人から信用を得て優しくて温かい人って、みんな向上心強いと思っていて。しかも私が知る限り順風満帆な人っていない。
そこを知ってるからこそ温かいのかなとか、落ちてるときに支えてくれる人がいることを知ってるから、優しいのかなとか。
何よりすごいのは、うまく行かないときに投げ出すんじゃなくて、もがいて悩んでもずっと続けてることだよね。私は投げ出しがちだから、この花火と漫才が似ている話がとても刺さりました。
始めることも、続けることも、簡単にみえて難しい。でも大事なことだよね。結局手元で見た気になっても動かなきゃ意味がないし。
来年から、何か3つくらい始めて、1つ続けるってやってみようかなと思った師走の候でした。
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