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1930年生まれのレンズが出す絵が素晴らしかった話。

どうも僕です。
先日、新しいオールドレンズが届きました。

購入したのはsummar 50mm f2.0で、クロームとニッケルの2種類あるのですが、僕が購入したのはクロームタイプ。発売年は1930年で90年前のレンズです。
ネットの情報によると、ハレーションドバドバで周辺が流れるクセ玉レンズらしく、頭の片隅に良い個体があったら購入しようくらいでいたのですが、天下のマップカメラ様に良い光学系が出品されていたので即購入。
んで、11/16(土曜日)に地元の方たちとフォトウォークする予定があったので、早速試写してきました。
結論から言うと、僕が求めている絵作りは全て叶えてくれるレンズだった。

使用機材

カメラ:sigma fp
https://www.sigma-global.com/jp/cameras/fp/

レンズ:summar 50mm f2.0
https://at-leica.com/catalog/summar50mm/

作例

オールドレンズ愛好者大好きなゴーストも盛大にでました。これが醍醐味でレンズの個性の一つだったりする。
光と影の階調は流石ライカ様。sigma fpのカラーモードとも相性が良い。

この日は曇ったり晴れたりと安定しない天気。
曇りの時は写真がフラットになりがちなので、色や黒のバランスを見て写真を撮るようにしています。曇りでもズマールが出す絵がかなり良い。

ここはじゅんき君と撮り歩いて見つけた、お寺。広大なところで見るところが沢山あった。紅葉も素敵だったので来年は見ごろの時期を狙ってみたい。
つか、謎の風神雷神がかっこよすぎてオタク心をくすぶるんよな


ブルーアワーの時間帯のグラデーションもよかった。

まとめ

作例が少ないんですが、使っていて楽しいレンズなので今後も使用していくと思われる。欠点としては、使用してる硝子がかなりやわらかいので傷がつきやすいので要注意かと。

以上です。ここまで読んで頂きありがとうございます。



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