マニラのお勧めワーケーションスポット
こんにちは、PHLIGHT Inc. CEOの嶋村卓亮です。
私たちフライトは、どこよりも生徒に“寄り添う”パーソナル英会話を、フィリピンと日本で運営しています。また、ライフスタイルに“寄り添う”コーヒー事業、留学・旅行事業、人材事業に取り組んでいます。
英語を楽しくする。世界を広げる。をミッションとし、フィリピンと日本をつなぐ共創事業を通して、他にない体験と熱狂を提供します。
このような仕事柄、フィリピンのマニラには、もう50回以上は訪問しています。コロナ前は、マニラのBGC(ボニファシオ・グローバル・シティ)というエリアに家を借りて、毎月フィリピンと日本を往復する生活でした。
2023年2月~3月にかけて、マニラでワーケーションをしてきたときの様子がこちらです。
フィリピンへのワーケーションは、タイやベトナムに比べると少ない印象があります。なので、今回はあえて、マニラでのワーケーションがいかに快適なのかを、ご紹介したいと思います。
マニラでのワーケーションを勧める10の理由
理由1:交通アクセスの良さ
マニラへのアクセスは、日本から直行便が多数運行されており、所要時間は約4時間です。東南アジアの中で1番日本に近い!アクセスが良く、気軽に行き来ができ、短期間でもワーケーションが実現可能です。羽田空港、成田空港、セントレア空港、関西国際空港、福岡空港などから直行できます。
また、フィリピン国内の移動も比較的容易で、ビーチリゾートや他の観光地へのアクセスも良好です。
理由2:コストパフォーマンス
フィリピンでは物価が比較的安く、食費や宿泊費、交通費などの生活費が抑えられます。特に、食事やアクティビティに関しては、日本よりも安価で楽しめることが多いです。これにより、長期滞在も負担が少なく、予算内で快適に過ごすことができます。
理由3:リモートワーク環境の整備
マニラでは、コワーキングスペースやカフェが増え、Wi-Fi環境も整っています。これにより、現地で快適にリモートワークを行うことができます。私はよくホテルのラウンジを活用しますが、数百円のコーヒー1杯で、電源もWi-Fiも1日使えますし、空いていて使えない日もないので重宝してます。
また、多様なワーカーと出会い、異なる分野の知識やスキルを学ぶことができるため、自身の成長にも繋がります。
理由4:ビーチリゾートが近い
マニラから国内線(数千円程度)にのって、数十分~数時間で行ける美しいビーチリゾートがたくさんあります。例えば、パラワン島、ボホール島、ボラカイ島など、世界的に有名なリゾート地があります。ワーケーション中に週末などの休日にリフレッシュするために、海を楽しむことができます。
理由5:歴史と文化の体験
マニラは歴史的な建造物や博物館が多く、イントラムロスやリサール公園、サン・アグスチン教会など、スペイン統治時代の建築物を見学することができます。また、フィリピンの独自の文化や歴史を学ぶことができ、異文化の理解を深めることができます。これらの体験が仕事のインスピレーションやアイデアの源になります。
理由6:多様な食文化
マニラでは、フィリピン料理だけでなく、アジア各国や欧米の料理も楽しむことができます。レストランや屋台など、食事のバリエーションが豊富で、異文化の食を堪能することができます。また、フィリピンのフルーツやスイーツも独特で美味しく、食の楽しみが広がります。
個人的なお気に入りは、ダントツでスペイン料理です。スペイン統治が長かったからか、フィリピンのスパニッシュは本格的で病みつきになります。
理由7:賑やかな都市生活
マニラはフィリピン最大の都市であり、他のエリアとは比べ物にならないほど栄えています。
ショッピングモール、レストラン、カフェ、バーやクラブなど、都会的な娯楽施設が充実しています。カジノも、次のマカオと言われるほど有名です。さらに、イベントやフェスティバルも多く開催されており、現地の雰囲気を楽しむことができます。ワーケーション中でも、仕事の後や休日に、賑やかな都市生活を満喫することができます。
理由8:フレンドリーな人々
フィリピン人は親切でフレンドリーで、親日家が多いことでも知られています。現地で過ごす際に、現地の人々と交流を深めることで、新たな友達やビジネスパートナーを見つけることができます。また、文化の違いを学び、互いの価値観を理解することで、より広い視野を持つことができます。
理由9:英語が通じる環境
フィリピンでは、英語が公用語の一つとして広く使われており、マニラを始めとする都市部では特に英語が通じます。そのため、日本人が現地で過ごす際に言語の壁が低く、スムーズなコミュニケーションが可能です。また、英語の練習にもなり、日常生活やビジネスでの英語力の向上が期待できます。
理由10:英語力の向上
フィリピンでのワーケーションを通じて、日常的に英語を使う機会が増えます。現地の人々とのコミュニケーションを通じて、自然に英語力が向上していきます。また、現地で英語のレッスンを受けることも可能で、コストパフォーマンスが高い英会話スクールやプライベートレッスンを利用できます。このような環境で英語力を磨くことで、ビジネスやプライベートでのコミュニケーション能力が向上し、国際的な場で活躍するチャンスが広がります。
以上の理由から、マニラは日本人がワーケーションを行う際に魅力的な選択肢となります。英語環境や歴史・文化体験、賑やかな都市生活といった要素が、充実したワーケーションを実現させます。また、リモートワーク環境の整備や、アクセスの良さ、コストパフォーマンスの高さも、長期滞在に適した条件となっています。
フライトでは、初めてマニラを訪れる人のために、2泊3日からの「フィリピントリップ」も開催しています。私やスタッフが案内しますので、興味がある方は、ぜひお声がけください。
マニラでオススメのワーケーションスポット
スポット1:グランドハイアットマニラ
マニラのBGCエリアにある高級ホテル&レジデンスです。あの与沢翼さんも、グラハイマニラで1部屋購入されたとのこと。
6階のプールサイドレストランや、1階のグランドラウンジでワーケーションができます。近隣にレストランも多く、1日居ても全く問題ありません。疲れたらホテル内のSPAもオススメです。
Grand Hyatt Manila
8th Avenue corner 35th Street, Bonifacio Global City, Taguig City, Manila, Philippines, 1634
スポット2:BGCエリアのカフェ
BGCには、オシャレで快適なカフェがたくさんあります。韓国のソウルでは行列ができていた%アラビカコーヒーも、マニラならすんなり入れます笑
写真のカフェは、BGCのHigh Streetという通りにあります。ぜひ散歩を楽しみながら、お気に入りのカフェを見つけてください。
BGC High Street
Bonifacio Global City, Taguig
スポット3:ニューワールドマカティ
マニラの中のマカティ市というビジネス街のホテルラウンジです。多くの日系企業が、フィリピン出張の際にはニューワールドを利用します。冒頭のツイートでご紹介している写真は、このラウンジの外席です。
NEW WORLD MAKATI HOTEL
Esperanza Street corner Makati Avenue, Ayala Center, Makati City 1228, Philippines
スポット4:グリーンベルトのカフェ
こちらは、マカティ市にあるオシャレなモールです。ハワイのホノルルにも似ている雰囲気で、夜はレストランが賑やかですが、日中は落ち着いてワーケーションすることができます。
Greenbelt
Greenbelt Mall, Legazpi Street, Makati City
スポット5:(番外編)リゾートでワーケーション
最後はマニラではありませんが、マニラから国内線(数千円程度です)で行けるリゾートをご紹介します。エキゾチックな雰囲気で、ワーケーションを楽しむことができます。
South PALMS RESORT PANGLAO
Brgy. Bolod, Panglao Island Bohol 6340 Philippines
以上が、私が個人的によく使っているマニラのワーケーションスポットです。これを機に、フィリピンの魅力が広がれば幸いです。
ちなみに、上記でご紹介しているスポットも「フィリピントリップ」でご案内できます。私やスタッフが案内しますので、興味がある方は、ぜひお声がけください。
さいごに
ワーケーションをすると、大前研一さんの名言をよく思い出します。
人間が変わる方法は三つしかない。
一つは時間配分を変える
二番目は住む場所を変える
三番目は付き合う人を変える
ワーケーションをするだけでも、これを実感できます。
マニラに住んでみることで、世界が広がり、生活が楽しくなるオプションが増える!かもしれません。