“バンコク共通”の旅しおり②ペニペニペニック(ペニンシュラ良すぎてパニック)
ペニッペニ♪
ペニッペニ🎶
ペニペニ!ペニンシュラ🤗
あ、ここで記事閉じるの、まだ早いです。
この程度で苛立っているようでは、まだまだ忍耐力に伸びしろありますね。
忍耐の先に、ペニンシュラ・バンコクへの愛が綴られています。
東京にもペニンシュラってありますよね。
昨年のお正月に振袖を着る機会があり、会社の先輩から「せっかく振袖着るなら、ぺにんしゅらのアフタヌーンティーにでも行ったら?」というご助言。大変尊敬している先輩なので、二つ返事で、そのぺなんとかにフォンコールしました。
電話口で予約確定したところで、ふと純粋な疑問が浮かび、
「ちなみに、おいくらですか?」
ーー返答を聞いて、私はその先輩を約2週間恨みました。。
と、いうくらいには、お高めのイメージがある、ペニンシュラ・パイセン。
もともとは香港発祥のラグジュアリーホテルで、現在は世界10都市に展開しているペニンシュラ。
そのうちのひとつが、ペニンシュラ・バンコク。
急に言い回しが広告記事っぽくてイライラしてきた。1円も入らないのに。恵んでくれよ、ペニ。
滞在中、ずっと「ペニィ!」「ペニすごいよお」「やっぱりペニだねえ」などと呼んでいました。香港マフィアに聞かれてたらちょっとやばかったです。
ーーー ーーー
旅行を計画するにあたって「タイ行きタイ!」くらいしか言っていない私は、
「じゃあ、どういうところに泊まりたいの?」
という、行き先の次に重要な関門に早速ぶち当たりました。
タイ行きタイ!♫
言うは易いが、東南アジアに行ったことがないし、昨今発展してきているとは聞くけれど、治安はどうなの?やっぱり盗難とかあるかな?東南だけに。食べ物とかは?飲み物の氷飲んじゃいけないってどういうこと?お腹痛くなる?やばい?新ビオフェルミン箱ごと持ってこうか?
タイ行きタイ!♬
未知なる土地で、未知なるホテルに泊まることに若干の抵抗を覚えた私は、旅行サイトを渡り歩き、惰性でスクロールしていくなかで、ホテル一覧から「知っている単語」に出会ったんです。
“ペニンシュラ・バンコク”
ビビッと来ました。
なんかどっかで見たことあったな、というだけの単語に、私は運命と名付けました。
他にもラグジュアリーホテルというカテゴリでいくつかあったのですが、なにせこの人間、
「最初に見たものを親だと思う習性」があります。
そんな軽率な理由でホテルを決めたわけですが、
結論、めちゃくちゃ綺麗で、めちゃくちゃ充実してて、観光行くのがもったいなく感じるくらい素敵なホテルでした!
私は、ゅ、有能なので、このホテルの好きポイントを箇条書きにしていきます。
①プールすごい
②部屋広くてウェルカムサービスいっぱい
③駅やショッピングモールへ専用ボートで行ける
④朝食うまうま
⑤スタッフのホスピタリティが行き届き祭り
ペニの魅力に圧倒され、最終日にはホテルショップでエプロンを購入しました。
公式くまがデザインされています。
勝手に「ペニぐま」と呼ばせていただいてます。
かわいいよ、ペニぐま。
次回はいよいよ、バンコクの街中に飛び出します!(という下書きで半年眠らせてました。次回はバリ編になります)(適当の極み)
ではこれから、バリ王になります!
水着を4着持参しており、スーツケースを圧迫しています。そして私のわがままBODYが水着を圧迫しています。圧迫する物を圧迫する者。持ちつ持たれつ、食物連鎖ってことですね。意味分かりますか?私にも分かりません。
to be continued...
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