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【レビュー】Monet for DaVinci Resolveの全て

皆様こんにちは。さいです。

さて…
本題とは裏腹に早速ご報告で恐縮なのですが、
いつもお世話になっているMonetというカラーグレーディングプロダクトの公式アンバサダーとして林さん(X:@hayashiwithcats)公認のもと活動させていただくことになりました!!!

本記事より新たにメンバーシップ限定マガジンとして連載する「DaVinci現像のすすめ」では、まだまだコンテンツの少ないDaVinci Resolveでの写真現像という分野に着目して、主にMonetを使った現像のコツや裏技の活用方法をみなさまに丁寧に解説・ご紹介していこうと思います!

はじめに
今回は僕がリリース当初から現在に至るまで愛用し続けてきた、
『Monet for DaVinci Resolve』というDaVinci専用のカラーグレーディングシステムについて忖度なしの本気レビューをしたいと思います。
DaVinci Resolveは一般的に映像のカラーグレーディングに特化したソフトとしてプロの現場でも使われていますが、Monetは「DaVinciの多機能さを活かしたカラーグレーディングを写真現像にも」という今までにない視点から誕生しました。
今から一年以上前、僕がRAW現像の勉強をはじめたとき、bird and insectさんというチャンネルに出会ったのがすべてのはじまりでした。
そこから林さんの個人チャンネルにて、「DaVinci ResolveでRAW現像」という手法が紹介されているのを発見し、その設計思想と林さんの現像されたお写真の雰囲気や色味の魅力に惹かれて自分もこの手法をやってみたいと思い、Monetを購入しました。


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