【Python】ExcelのSUMIF関数作成
PythonでExcelのSUMIF関数を作成しました。
左の表から、拠点ごとに売上の合計値を右の表に出力します。
プログラムはこちらです。
# ライブラリ設定
import openpyxl as px
import pathlib
#ファイルの指定
filepath = pathlib.Path(r'C:\Users\taeka\Desktop\blog\Python_SUMIF.xlsx')
# 対象のExcelを読み込む
wb = px.load_workbook(filepath)
ws1 = wb['Sheet1']
# 最終行の取得
max = ws1.max_row
# E列の値を取得
for i in range(3, max + 1):
kyoten_e = ws1['e' + str(i)].value
# E列のセルに値がある時に処理
if not kyoten_e is None:
# 合計をリセット
goukei = 0
# B列,C列の値を取得
for k in range(3, max + 1):
kyoten_b = ws1['B' + str(k)].value
uriage_c = ws1['C' + str(k)].value
# 条件が一致した時に売上を合計に追加
if kyoten_e == kyoten_b :
goukei += uriage_c
# F列に合計を出力
ws1['F' + str(i)].value = goukei
# Excelを上書き保存
wb.save(filepath)
ファイルの指定はあなたのExcelがあるPathを入力してください。
実行すると
右の表に、売上合計の値が出力されました。
Pythonがよく分からない人はこちらの本がおすすめです。
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