未知の体験へ~ドルトムントスタジアムツアー~
今回は短期留学生2人と、あの香川真司選手が活躍したドルトムントのスタジアムであるジグナル・イドゥナ・パルクのツアーに参加しましたのでレポートしていきます!ドイツ国内でも屈指の大きさのスタジアムということもあり選手も大興奮の様子でしたので是非ご一読ください!
まずチケットを見せた後に案内されたのが、スタジアムの中で最もピッチに近い観客席のスタンドでした。収容人数が81,365人というヨーロッパの中でもトップ10の中に入る最大級のスタジアムに圧倒される選手たち。あの埼玉スタジアムで63,700人、日産スタジアムで72,327人というデータを見てもいかにこのスタジアムが巨大なのかがわかります。また、サッカー専用スタジアムということもあり、観客席とピッチまでの距離がとても近いのも大きな魅力の一つとなっていました。
続いて案内されたのが選手の入場ゲート。ここはドルトムントの選手、そして対戦相手の選手が整列してピッチに入る前の待機場所となります。雰囲気や施設の豪華さにサッカーをしている人なら誰しもが興奮してしまうような場所でした。通路の壁にはこうしてドルトムントのエンブレムもあったので選手とパシャリ。チャンピオンズリーグのアンセムを流してくれる演出もあり、まるでこれからドルトムントの一員として試合を闘うような体験をさせてくれる粋なサービスもありました。
続いて案内されたのが選手のロッカールーム。広い空間に長机と着替えるスペースがありました。選手には一人一人に場所が提供されており、だれがどこを使っているのかがわかる状態となっていました。既にハーランド選手はマンチェスターシティへの移籍が発表されていましたが、当時はまだハーランド選手の場所も確保されていたのでそこでも写真を撮りました。それ以外にも聞いたことがある選手の名がずらりと並び、さらに奥にはクールダウン用のプールも用意されており、選手たち含め帯同したスタッフも開いた口がふさがらない状態となっていました。
実際にピッチに足を踏み入れることは芝の管理上の問題などから叶いませんでしたが、ベンチまではこうして行くことができました。完全に選手目線でスタジアムを眺めることや、ベンチの座り心地の良さに選手も驚きの様子でした。
胸が熱くなる体験や新鮮な光景というのはこれからの選手のモチベーションにもつながり、ひいてはこれからの選手の成長にもつながっていきます。その体験の一つに今回なれれば幸いです。そして、未来ある選手たちの今後の活躍に期待です!!
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