更なる高みへ〜日本代表観戦記〜
今回は先日行われましたサッカー日本代表の欧州遠征、日本代表vsアメリカ代表の試合を短期留学生と共に観戦しに行きましたので、そのレポートをしていきます!試合はドイツにあるデュッセルドルフ、エスプリアリーナで行われたため今回こうして短期留学生も試合を観戦することができました!
日本代表には世界の5大リーグ(イングランド、イタリア、ドイツ、スペイン、フランス)で活躍する選手が多くいます。世界的ビッグクラブで活躍する日本人も多くいれば、個人としても世界的に知名度がある選手も今では多いです。そんなレベルの選手たちを肉眼で、そしてサッカー専用スタジアムの観客席とピッチの近さというところで選手たちも試合が始まる前から大興奮の様子でした。
対するアメリカ代表も5大リーグで活躍する選手が多くいます。ドイツブンデスリーガ・ドルトムントで活躍する選手やイタリア・セリアAのユヴェントスで活躍する選手、それ以外にも多くの有名選手が複数人います。実際に現地で見るとアメリカの選手は体格が本当にがっちりしていて、とても大きいのがわかります。にも関わらず動きがとても俊敏で、バネのようにしなる。そんな印象でした。
試合が始まると両者のこの試合にかける気持ちが試合を観戦している人にしっかり伝わるような、ゴール、そしてボールを奪い合う気迫を感じました。やはり国を背負うプレッシャーは相当あると思いますが、その責任に恥じないプレーを日本代表の選手はピッチで表現していました。なかでもコーナーキックの場面で、アメリカの選手の強靭なフィジカルを相手にしても果敢に飛び出しゴールを守るゴールキーパーの権田選手にはあまりのすごさに目を奪われました!
日本代表のボールを扱う技術や声掛け、指示など現地にいるからこそ学べることはたくさんありましたが、その中でも選手が口をそろえて言っていたのは、日本人もフィジカルで負けていないということでした。アメリカ代表の選手は体格にも恵まれている印象でしたが、日本代表も決して劣っているわけではなく、現地で観ていてもむしろ優っている印象でした。日本代表にもブンデスリーガで活躍する選手が何人かいるということで、中盤でのルーズボールやサイドの際での勝負、どれもそこには信じられないほどの強さがありました。
後半には三苫選手や堂安選手といった足元の技術に優れた選手が何人も投入され、日本でも話題になったであろう三苫選手のスーパーゴールシーンも目の前で観ることができました。(弊社インスタグラム、TiKTokで観戦者目線のゴール映像あるのでぜひご覧ください!)テレビの前で観戦することで学べることも多くありますが、実際に現地で観戦すると、三苫選手がどういった状況の時にはドリブルを仕掛けていて、どういったときには味方に預けているのかなどを周りの状況等観ながら分析することができるため、弊社留学生は『なるほど!!』といった形で上手い選手の技術を盗んでいました!
今回の試合は勉強の意味合いのみならず、選手はもっとサッカーが上手くなりたいというモチベーションの意味でもためになったかと思います。この経験を通じて選手が更なる成長を遂げることに期待です!!
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