自分で講座を開くには、どれくらいの知識レベルが必要ですか？

北村こうきです、

「ストアカで講師デビューをしたいと思っているのですが、講師として、どれくらいの知識レベルが身についたら、人に教えて良いものかがわかりません。何かアドバイスをお願いします。」

人に教える経験がなく、これから自分の好きなこと・得意なことを講座にする教育ビジネス（講師業）で収入源の柱を立てたいという方々から、よくいただく質問です。

「本当に自分なんかが人前に出て教えて良いのかな？」と思う気持ち、よくわかります。ただ、この質問に対する僕の質問の答えは、

「知りたい！と言ってくれている受講生さんの“半歩先”を行っているくらいで大丈夫」です。

少々具体性に欠ける答えなのですが、正直「ここまで出来たらあなたは人に教えても良いですよ！」という判断する「ものさし」は、人によってバラバラです。

なので、自分がこのテーマなら一般の人よりも半歩先に行っていると思えるレベルで、人に教えて、実際に報酬を得るという経験を早くした方が僕は良いと考えています。

例えば、学生時代、勉強で分からないことを先生に聞くよりも、一つ上の先輩に聞く方が勉強になったり、学びになった経験ってありませんか？そして、なんだか親近感が湧いて、もっとこの先輩から色々教えてもらいたい！と思った経験ありませんか？

この感覚に近いイメージで、これから教育ビジネス（講師業）をする際に、あまり自分自身でハードルを高くしすぎて、一歩を踏み出せない（行動できない）というのが、一番もったいないことだと僕は考えています。

まずは、経験値を踏んでみて、講座を開いてみての気づきや発見、課題を毎回ブラッシュアップして、、次回の講座開催に向けて、より良いものに仕上げていくことが、これまで受けてくださった受講生さんにとって大事な講師の姿勢だと思います。講師としてのスキルやテクニックの習得は「場数」が命です。

ただ、だからこそ「教育ビジネス（講師業）」は、受講生さんの成長や、人生が変わるきっかけに携われることにプラスして、講座を開く講師も一緒になって成長していける「やりがい」を感じられる、副業・独立・起業方法です。

教育ビジネス（講師業）を通して、会社以外の収入源の柱を作りたいと考えている方は、まず講座のテーマが決まったら、１日でも早く講座を開講して、人に教える経験を積んでいきましょう！

「【入門編】在宅副業から始める『ストアカ講師』収入源の柱を増やす方法」by 北村 こうき｜ストアカ

北村 こうき

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