オンライン講座開催!主催者が参加者に配慮すべき3つのポイント
こんにちは!
教育ビジネス研究所の北村こうきです。
昨日はZOOMを使ってオンライン講座を開催。
今は、ZOOMを使ってオンラインで会議をしたり、テレワークをしている企業が当たり前に増えてきました。
外出の自粛が言われている中で、オンラインで講座ができることは非常に有難いです。(今回は関東圏外から参加してくれた方も!)
今回は、ZOOMを使ってオンライン講座を主催する人が、参加者に対して配慮すべき3つのポイントを記事にしてみたいと思います。
まず結論から言いますと、
①質問の投げかけ
②理解度の確認
③発言の機会
まずは、この3つができているかを確認してみましょう。
なぜかというと、オンラインでの講座は、リアルの講座に比べると当然『熱量』は下がりやすいからです。
つまり、『コミュニケーションの質』が落ちやすくなるということです。
その分、参加者自身が主体的に講座に取り組む姿勢を作ることが、参加者への満足度や理解度の向上にも繋がると考えています。
では、一つずつ解説していきます。
『①質問の投げかけ』については、「〇〇さんはどう思われますか?」といった参加者に自由度を持たせて発言をさせるオープンクエスチョンや、「〇〇さんはAとBどちらがよろしいですか?」などの二者択一で発言をさせるクローズドクエスチョンなどの方法があります。
この質問の種類については、参加者のタイプに合わせて使い分けることが望ましいでしょう。
続いて、『②理解度の確認』についてです。
参加者の中でも、質問が切り出しにくいという方も多くいらっしゃいます。
そこで、講師は「ここまで質問がある方はいらっしゃいますか?」と、トピックの合間などで“理解度の確認”をしてあげることで、参加者の方から質問を出しやすい環境を作ることができます。
さらに、「参加者の私たちのことを考えてくれている」と“信頼関係を構築”する上でも重要なポイントになります。
最後に、『③発言の機会』についてです。
参加者の満足度をあげるためには、講師が喋りすぎないことがポイントです。
なぜなら、張り切って多くの情報を伝えても、参加者は全ての情報を取り込むことが難しいからです。
『情報量の大さ=参加者の満足度』とは、限らないということです。
そして、人は“話したい”生き物であり、“理解されたい”生き物であるという認識を持つことも重要です。
なので、参加者自身に発言の機会をしっかり与えているか見直してみてください。
ということで、今回はオンライン講座を開催して、主催者が参加者に対する配慮する3つのポイントについてお伝えしていきました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
北村 こうき
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