若いのに株式投資をしている人はみんな損している
経済についてミリしら(1ミリも知らない)で持論を展開します。批判は受け付けません。
若いうちに株式投資とかをしてる人は今すぐやめて、そのぶんのお金を自己投資に使うべきだ。
そもそも株式投資とは企業にお金を融資することであり、その資金で企業は成長する。投資先が実際に成長した場合、出資者は利益を得ることができる。投資するということは、成長を委託するということである。
これを前提として、我々若者は自分の持っているお金をどこに投資したらいいだろうか。投資するなら、最も成長を期待できて、またその成長によって自分が利益を最も得られる対象に投資するのが最適だろう。このとき、多くの若者にとって、最適な投資対象は自分自身だろう。
我々若者は、もう若くない人たちの集まりである企業よりも、自分自身に最も成長を期待するべきだ。また、自分以外が成長するよりも、自分自身が成長したほうが自分の得られる利益が大きいのは明らかだ。
経済の仕組みを実践によって理解するために投資活動をしている人もいるかもしれない。しかし、大金を使ってやる投資活動の目的が経済の仕組みの理解だけだとしたら、本当にお金の無駄遣いだと思う。それならば、数千円で経済の本を買って読むとかもしたほうがいいと思う。勉強をしないで実践だけしていたら学習効率が良くないと思う。
これに対する反論として、実際に金銭的利益が得られているから無駄ではない、という人もいるかもしれないが、私にはギャンブル依存症患者の言い訳に聞こえてしまう。投資に使えるような余分なお金を幸運にも持っているのに、その資金を少々増やすことに青年時代の時間と労力を費やしているのは滑稽である。
我々若者は相当お金持ちでない限りお金が足りないのだから、お金を自分自身に使わなければ損だ。それなのにわざわざ株を買って株価の変化で一喜一憂しているのは、お金持ちアピールでありギャンブル依存症である。
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